【号外】またまた暴挙-Windows10アップグレード半強制適用【アンビリーバブル】

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キーワード:Windows10、7、8.1、半強制アップデート、推奨、KB2952664、KB3135445

◎最終更新日 2016/2/4…スタートメニュー問題を記事下部に追記

2016/2/2…初版
2016/2/2 21:00…少なくとも私の環境では(電机本舗さんの)Windows10アップグレードチェッカーは今まで通り有効でアップグレードが抑止できたことを追記

結論要約
2016/2/2にWindows10アップグレードがオプションから推奨に変更されました。(KB2952664、KB3135445)

あえて、暴挙と言いたいと思います。

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対象機材/OS/ソフト
Windows7、Windows8/8.1

対象読者
Windows10にアップグレードしない方、Windows10アップグレードに対応しない方。

 

・本文

===== 2016/2/2 21:00追記 =====
少なくとも私の環境では(電机本舗さんの)Windows10アップグレードチェッカーは今まで通り有効でアップグレードを抑止できたことを追記します。

ツールはWindows10 レスキューキットのフリー版に同梱されています。もちろん無料、ワンタッチで「Win10アップグレードを抑制」できます。

Windows10レスキューキットZERO正式版が来ました

配布形態
「Windows10アップグレードチェッカー」は「Windows10レスキューキット」の支援ツールとして開発しました。
無料配布中の「Windows10レスキューキット Free版」の中に同梱します。
「Windows10アップグレードチェッカー」を希望する方は「Windows10レスキューキット Free版」を入手ください。

 

ダウンロードサイト

===== 追記終わり =====

まず初めに、Windows10アップグレードアドバイザの動作について書いておきます。これは「CPUとメモリが対応しているかだけを判定している」といっても過言ではないもののように思えます。

アップグレードアドバイザのOKは、Win10にしてもOKではなく「ほかの条件が大丈夫ならWin10にすることが可能かもしれません」ということなのです。

【重大】
Microsoftが予告通り2/2配布の「KB2952664」と「KB3135445」で、Windows10のアップグレードをオプションから推奨に変更しました。

「アップグレードで端末のOSが変わる前に、アップグレードを続けるかどうかの意思確認を行うためのプロンプトを表示する」とはなっていますが、今までの例(8 ⇒ 8.1の時)ですとOS起動中にWindows Updateを実行するのではなく、(環境によっては)「!」マークのついた状態(更新がありますの状態)でシャットダウンするとそのままWin10にアップグレードされてしまう状況が発生すると思われます。

 

夜シャットダウンして朝起動したらWindows10になっていた、、、これ対応していないPCでは悪夢です。

 

起動しない、起動しても元のOSにロールバックができないなど当たり前のように発生します。また、(未検証ですが)HDDがロックされた状態になり「すべてのデータを失ってしまう」こともあるようです。

 

設定を変更して、自動更新は絶対にやめましょう。

 

こんな状態では、Win10対応のPCでもアップグレードは無理がありすぎるのでは…?

スタートメニューが突然使用できなくなるというWin10の代表的な不具合例です。Win10にアップした当初のみではなく、しばらく使用していて発生するなどどうにも厄介すぎる問題さえいまだ解決されていません。

私は、同じ疑問があると2,200人以上ボタンを押している質問など、いまだかってMSコミュニティーでは見たことがありません。

MSコミュニティーより抜粋/引用:
スタート メニューが動作しない。 「重大なエラー [スタート] メニューが動作していません。」と表示される。

先日、Windows7UltimateからWindows10Pro(正式版)へアップグレードしました。

Version 10.0.10240
スタートメニューのアイコンをクリックしたところ、下記のエラーが出て何度再起動しても直りません。特に設定等をいじったわけでもなく、突然このエラーが発生し、スタートメニューが一切開けなくなりました。

重大なエラー
[スタート]メニューが動作していません。次回のサインイン時に修正を試みます。

【当エラーと同時に発生した他のトラブル】
・タスクバーのアイコン上で左クリックすれば普通にアプリが立ち上がるが、右クリックが反応しなくなった。
・「Web と Windows を検索」が動作しなくなり、スタートメニューのアイコン上で右クリック→「検索」が開かなくなりました。
・JPEG等の画像ファイルを開く際、デフォルト設定の「フォト」アプリで開いていたのですが、「ペイント」で開くようになってしまい、「フォト」での関連付けができなくなってしまいました。

また、MSの担当者へチャットで助けを求めたら、Powershellにて下記のコマンドを実行するように言われましたが、改善しません。

Get-AppXPackage -AllUsers |Where-Object {$_.InstallLocation -like “*SystemApps*”}

対策がわかる方いらっしゃいましたら、教えてください。
よろしくお願いいたします。

ファイル履歴-障害00069

 

Surface Pro3 で Windows 10 ヘアップフレードし問題なく使用できていましたが、先ほどシャットダウンし、しばらくして起動したらスタートボタンが作動しなくなっていました。また、タスクバーに表示されていたEdgeのアイコンも消えていました。

スタートボタン上で右クリックは作動しますのでシャットダウンはできますが、デスクトップ上に表示されていないプログラムの起動ができません。

何か理由が考えられますでしょうか?

 

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8 Responses to “【号外】またまた暴挙-Windows10アップグレード半強制適用【アンビリーバブル】”

  1. 北朝鮮金王朝化しているマイクロソフト。予想しいていた通りの暴挙に出ましたね。アップグレード前にプロンプトを表示してuserのアップグレード同意を確認するなんて嘘をついてますが、場合によってはシャットダウン後、朝、目が覚めでPCを起動してしまったが最後、端末はWin10になっていたなんてことも、十分ありえます。OSとしてはWin7が素晴らしいため、このままだとアップグレードをするWin7のオーナーは少ない。すると2020年には第二のXP問題に発展する。なんとしてでもWin10にせねばとマイクロソフト。マイクロソフトの本音は、Win7、Win8.1は「今日にでも消えてもらいたい」すでに「レガシーOS」なのでしょう。PCがただの箱となる事故、多発でしょうね今月から。

  2. 管理人さんの予想(悪い方向での)見事的中したじゃないですか。このブログを読み事前の知識をもらっていたuserは、感謝しているはずですよ。予想した通りマイクロソフトは無謀なアップグレードを強行してきたなと。

  3. >crara06さん
    もひとつ予想しておきます。以前書いたように、海賊版のOSもWin10にというのは撤回したのですが、実際には(MSがこれだけ詳細に情報を集めているにもかかわらず)Win10無償アップグレードができています。

    今後どこかの段階で、無償アップした場合に元OSに戻せなくなる(元OSのライセンスキーとしては無効になる)告知がされると思います。無償版はデバイスライセンスですので、MSが当初もくろんだように一定数(割合)以上の海賊版はこれで駆逐ができることになります。(使いまわしができなくなります)

    迷惑なのは、正式にパッケージ版やDSP版を購入していたユーザーですよね…。

  4. http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11155442881
    管理人さんの情報を広く発信すべきと考え引用させていただきました。レスキューディスクの事も紹介できますし。

    ❷はい、海賊版OS案件ですね。当初マイクロソフトは海賊版OSであっても無償アップグレードをさせると公言していました。突如、その方針を撤回しましたが、現状、海賊版違法OS経由であっても密かにアップグレードをさせているということは、つまりマイクロソフトが仕掛けた「罠」だろうと見ています。そして某DELLのボリュームライセンスDiskを使った違法行為インストールWin7なども、アップグレードできているはずで、管理人さんが指摘されているように「どこかの時点で」元OSのライセンスを無効宣言する。一網打尽ですね。無償(無謀)アップグレードしたWin10は「あくまでも」当該物体としてのPCデバイスに付与された権利ですから、その「物体であるPC」が物理的にぶっ壊れてしまえば、ライセンスは、そこで終わり。だけど、理不尽だなぁと思うのはWin7の権利を「DSP版」などで購入していたuserの場合です。この権利は「物理的な物体としてのPCデバイス」に付与されている権利ではないのに、無償アップグレードを選択した結果、「デバイスに付与された権利」に変質してしまうわけですよね?ということは、PCが物理的にぶっ壊れてしまえば、Win10の権利は、そこで終わる。でもアップグレード「前」の権利はデバイスに付与された権利ではないわけだから、本来なら、アップグレード後も、OSとして使い回しができる権利でなければいけないはずです。アップグレードを経由することでuserが持っている権利が「変質」する。よくよく考えれば、これだってマイクロソフトの横暴。自分はWin7のままで行くというか「逝き」ますよ2020年まで。その頃Win7のuser数はOS別シェアで1位を死守しているでしょうし、企業でもNo1のOSであることを考えれば、2020年の頃でも、Win7のシェアは30%以上である可能性はアリます。であれば、第二のXP問題のような社会的な問題となり、世間体を恐れるマイクロソフトはサポート延長?もせざるを得ないのではないか?と。期待して言っているのではなくて、OS別シェアが30%を越え+企業で最も支持されているWin7を強制的に切り捨てれば、糾弾されるからだ、という意味で、予測しています。2020年なんて、すぐに到来です。その時、XP+Win7=シェア40%?程度を維持していたら、これまたセキュリティーの観点からは、非常に深刻な問題なんですけどねえ。ネット住民らの無謀なアップグレードに関しては、非常に批判の声が強いですね。そして「マイクロソフトという企業の体質が見えた」という書き込みも多いということ。顧客を敵に廻していることに、まだ、気がついていないマイクロソフト。

    裸の王様、金王朝。

  5. ええとですね、こちらのPC環境ですがWindows7のproとhomeを複数台所有しております。そして、Windows10にアップグレードさせないよう、レジストリ操作をし、OSのアップグレードを禁止する処理を施してあります。

    今回のwindows updateに関してですが、KB2952664は「なんと」オプションとして届いておりました。home ,proどちらもです。しかしKB3035583は、未だ、どのPCにも届いておりませんね。

    そして、おかしなことが。Windows7のproですが、windows updateに関しては自動更新設定を拒否していたはずなのに、今、念の為に確認したところ「自動アプデ」に切り替わっている。うーん、おかしいなあ。自分の設定ミスだったのだろうか?確かに、自動アプデ設定を拒否し「更新プログラムを確認するが、ダウンロードとインストールを行うかどうかは選択する」に設定しておいたはずなんですが。

  6. >crara06さん
    それで445に訂正しました。たぶん実際に配布されたKBナンバーが445になったのかなと思っています。

    設定変更の件ですが、セキュリティーソフトの影響のほかに、エージェントの更新時やMSが重大でみんなに配布したいと考えた場合は変更される場合があることが明記されていますよ。

  7. Windows 7 用更新プログラム (KB3135445)ダウンロード サイズ: 2.5 MB


    やはり、これもそうでしょう。これなら届いていますね。

    ❷windows updateの自動更新設定は拒否しておりましたんでねえ。やはり、勝手に変更されたのかな?と。ただレジストリを書き換えOSのインストール拒否設定済みなので、事なきを得たかなと。

  8. >設定変更の件ですが、セキュリティーソフトの影響のほかに、エージェントの更新時やMSが重大でみんなに配布したいと考えた場合は変更される場合があることが明記されていますよ。

    自分も2~3年前からWin7、8.1共に「更新プログラムを確認するが、ダウンロードとインストールを行うかどうかは選択する」にしていますが、勝手に変更されたことは一度もないはず…
    個人差ありすぎでしょうMS

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