【WinUp個別】2018/5/9-第一定例後の障害/不具合情報第一報【2018/5/10】

ステマ規制に関する表示

  当サイトでは、記事本文やサイドバー等に以下が設置されています。御理解の上サイトを利用ください。 1)アフィリエイト広告リンク 2)プロモーション記事 3)記事作成に当たって、販売業者からの提供を受けたハード/ソフト等を使用した記事

この記事を読むのに必要な時間は約 14 分です。


Win10(1803/RS4/April 2018 Update)は自動配信とはなりましたが、まだすべてのPCに配信されるという形にはなっていません。

私の手元では、AMD A6 7400+ASUS A88XM-PLUSには自動配信され、i7-920+P6X58DELUXとi7-3960X+P9X79DELUX上のVM仮想には降ってこない結果となっています。

果たしてどの程度の範囲のPCに配信されているのかは不明ですが、今までの例ですとメモリ容量とストレージの空き容量が満たされているケースで「CPUとチップセットは絶対条件」、一応「セキュリティーソフト(これはかなり怪しい)」が対応している、この条件さえ満たせば自動配信が落ちてきてしまうというケースが多かったのが現実です。

ただ、今回の障害/不具合情報なども見てみると「現段階で配信されているPCはそう多くない」ような気がします。

しかしながら、ESET(1803未対応)のPCにも配信されているケースやAdvanced SystemCareが導入されているPCに配信され障害が発生しているケースがあり、逆に同じ仕様のPCが複数台あるのに一部のPCだけに配信されているというのもありますのでかなり適当な気もします。

いずれにしろ十分な注意を払ってくださいね。

 

現時点で判明していることなど
・1803でのクロームとコルタナの動作不良は改善。

・nVideaコントロールパネルがリセットされる問題は改善。

・Advanced SystemCareが原因?でシステムが起動しなくなる。
同様のほかのソフトでも可能性はあるのかもしれません。セーフモードで起動できる場合は、競合を疑ってみましょう。私の友人の例では、AMD8350+ASRock 990FX Extreme3環境で発生しました。

wildboysさんよりコメ欄に情報をいただきました。

KB4103721を適用すると、一部環境でくるくる回るサークルの起動画面から一向に進まず、Windowsが起動しなくなる現象に付いて
下記の対策で不都合が無くなると思われます。

起動しなくなる原因の一つに、PC最適化ソフトのIObit Advanced SystemCare 11が挙げられており、何人かは下記の手順でKB4103721を適用することで起動しなくなる現象を回避できました。

解決策1:
Advanced SystemCareをアンインストールしてKB4103721を適用する
解決策2: Advanced SystemCareをアンインストールしたくない場合
1. [Windowsキー] + [R]で『ファイル名を指定して実行』ウィンドウを開く
2. 『msconfig』と入力してエンター
3. 『システム構成』ウィンドウが開くので『サービス』タブを選択
4. 『Advanced System Care 11』のチェックを外す
5. PCを再起動
6. KB4103721を適用
7. PCを再起動
6. 正常に起動することを確認してから再び『Advanced System Care 11』のチェックを入れる
しかし、Advanced SystemCare 11を使っていなくても起動しなくなる現象が発生するというユーザーもいるため、ハッキリとした原因の特定には至っていません。

< Update 1 >
『Spybot – Search & Destroy』も原因の一つとなっていることが判明しました。Spybot – Search & Destroyをアンインストール、もしくはサービスの無効化後にKB4103721を適用すれば上手くいくそうです。

KB4103721はアンチマルウェアやクリーナー、モニタリングソフトなどと競合を起こすとの見方がされており、KB4103721の適用前に、該当しそうなソフトをアンインストール、またはサービスの無効化をしておくことで起動しなくなる現象が回避できるかもしれません。

 

・(未検証/未確定)Win10でホームグループが廃止されたことにより、Win7/8.1でも変更があったのかファイル共有などができなくなったという障害が発生している。

・起動不能という例とログオンのトラブルが割合に多い。

 

以下個別事例
システムパーティションが表示されてしまう問題は割愛しています。

 

Win7
2台のPCで使用している共有ファイルが開けません。

 

ホームグループに参加できません

 

RemortAppが接続できなくなった。

 

Win8.1
今のところ見当たりませんが、特に共有などのネットワーク関連で今後も注意が必要です。

 

Win10
Win10もホームグループの設定がある1709以前と1803が混在する場合は留意が必要と考えられます。そのほか各種の障害不具合例です。

 

LAN共有など
ワークグループがつながらない。
ホームグループがなくなり、MSコミュニティーの乱暴な回答者は「昔ながらのワークグループを使え!」などと回答していますが…。

 

Windows 10 から Windows 8.1 に共有が出来ない

 

アクセス権限付ファイル共有設定ができません

 

アップデートしてからWEBにつながりにくい【Ver1803】

 

Windows10 April 2018 update 適用直後からUSB テザリング不能 (特定機種)【Ver1803】

Wi-Fi station N-01JおよびSpeed Wi-Fi Next W04を使用している者です。

5/1にUpgraderを用いて上書きでApril 2018 (Build;17134.48)に上げましたが、

特に問題なく入ったと思われます。

ところが今まで(1709)利用していた、N-01JでのUSBテザリングが途端にできなくなりました。

USBコネクタを差し込んだ瞬間、BSoDとなり、再現性ありというより必発です。

エラーメッセージは”Windows_Kernel_Security_Check_Failuer”です。

クリーンブート、セーフモードでもBSoD。sfc /scannow, DISMでは異常なしでした。

N-01Jは最新ドライバを使っていますが、ドライバと1803との整合性疑っています。

他の可能性があればと思い、質問させて頂きました。

ちなみに、W04は問題なくUSBテザリング出来ています。

ThinkPad 2機ともに上記と同じ症状です。

P40, mem:16GB, SSD:141GB空き

Yoga 260, mem:16GB, SSD:169GB空き

どなたか思い当たることがありましたら宜しくお願いします。

 

ホームグループが見えない【Ver1803】

 

バージョン1803にアップデート後ファイル共有ができません【Ver1803】
複数のWindows10PCでファイル共有を行っていました。ホームグループは使用していません。

うち、2台のPCをバージョン1803にアップデートしたところ、ファイル共有ができなくなりました。

把握している具体的な症状は以下の通りです。

1.バージョン1803のPCはエクスプローラの「ネットワーク」に表示されない。更新前のPCは表示される、あるいは表示されていなくてもアドレスに「¥¥PC名」を指定して表示できる。

2.バージョン1803のマシンから更新前のPCにはアクセスできる。エクスプローラーの「ネットワーク」に表示されるか、「¥¥PC名」指定でアクセスできる。

3.バージョン1803のマシンから1803更新後のPCにはアクセスできない。エクスプローラーの「ネットワーク」に表示されないし、「¥¥PC名」指定ではエラー0x80004005となる。ネットワーク診断では「問題を特定できませんでした」となる。誤ったマシン名を指定した場合はネットワーク診断で「”PC名”という名前のコンピュータまたはデバイスが見つかりません」となる。

4.バージョン1803更新前のマシンから1803更新後のPCにはアクセスできる。エクスプローラーの「ネットワーク」に表示されないが、「¥¥PC名」指定でアクセスできる。

5.バージョン1803更新前・更新後ともhttpプロトコルでのアクセスはできる。1803更新後のPCにはテレビ受信ボードが装着されており、WEBブラウザでLAN内のPCから録画予約するソフトを実行しているが、そのソフトに対する「http://PC名:ポート番号」でのアクセスはできる。

コントロールパネルの「プログラムと機能」の「更新プログラムのアンインストール」の一覧はごく一部のランタイムを除き一掃されており、「システムの保護」も無効化されていて復元ポイントが失われているので、1803更新前に戻せる環境はありません。

ファイル共有を利用可能な状態に戻す方法はありますでしょうか?

追記です

2018年5月の累積更新プログラムを適用しても改善されませんでした。

なお、「設定」の「更新とセキュリティ」の中の「回復」からバージョン1709に戻すことができました。

 

Windows10 1803に更新後、Webコンテンツの言語設定を変更できない【Ver1803】

 

バックアップなど
Windows10,Ver1803機能更新プログラムをインストール後、ファイルのバックアップができなくなってしまいました。【0x800706BA】【Ver1803】

 

EFS証明書がこのバックアップに含まれません。

 

起動不能
windows10 1803更新後 ログイン画面までたどり着かず
時間差攻撃で起動不府不能になった事例です。

windows10で1803更新後、昨日までは起動していました。

昨日、windowsのプログラムの自動更新が行われてから、標記の状態が続いています。

デスクトップもノートも二台とも同じ状態です。

windowsのロゴマークまでは行くのですが、その後、ログイン画面までたどり来ません。

しかも、デスクトップの場合、修復状態の画面が出ても、マウス等の操作もできません。このようなことは初めてです。

他の方々で、同じ状態の方はいられるでしょうか。

また、この場合、どうすればよいでしょうか。

 

2018年5月の月例セキュリティアップデート更新プログラムするのですが

 

ソフト由来など
2018-05 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1803 の累積更新プログラム (KB4103721)を適応すると再起動後起動しなくなる【0x800f0923】【Ver1803】
Advanced System Care 11の例です。ちなみにこの方はサポート終了のApple社製のBonjourをまだ使用しています…。

 

Windows Updeteで「一部の設定は組織によって管理されています」と表示されます。
カスペル由来?みたいです。

Windows 10、バージョン 1709 の機能更新プログラムをインストール後、タスクバーの電源接続・電池残量を表示するアイコンが消えた
ユーティリティーソフト非対応?

 

その他
April Creators Updateのタイムラインに表示されるアクティビティの条件について【Ver1803】

 

Windows10が更新されたらドラッグが出来なくなりました。
Excelです。

 

CD、DVD、Blu-rayが読み込まない。【Ver1803】

 

windows10 システムの復元に失敗する(エラーコード:0x80070005)

 

スリープ復帰した時usb が認識されない【Ver1803】

 

windows10アップデート後に充電できない

NECのPCで多いようです。ある意味致命的ですね…。

 

NVIDIA のカラー設定は、Windows 10 Fall Creators Update のインストール後にリセットされることがあります
冒頭で紹介した、1803で改善する問題です。

 

0


人気ブログランキング

人気の投稿とページ

1 Responses to “【WinUp個別】2018/5/9-第一定例後の障害/不具合情報第一報【2018/5/10】”

  1. KB4103721を適用すると、一部環境でくるくる回るサークルの起動画面から一向に進まず、Windowsが起動しなくなる現象に付いて
    下記の対策で不都合が無くなると思われます。

    起動しなくなる原因の一つに、PC最適化ソフトのIObit Advanced SystemCare 11が挙げられており、何人かは下記の手順でKB4103721を適用することで起動しなくなる現象を回避できました。
    解決策1:
    Advanced SystemCareをアンインストールしてKB4103721を適用する
    解決策2: Advanced SystemCareをアンインストールしたくない場合
    1. [Windowsキー] + [R]で『ファイル名を指定して実行』ウィンドウを開く
    2. 『msconfig』と入力してエンター
    3. 『システム構成』ウィンドウが開くので『サービス』タブを選択
    4. 『Advanced System Care 11』のチェックを外す
    5. PCを再起動
    6. KB4103721を適用
    7. PCを再起動
    6. 正常に起動することを確認してから再び『Advanced System Care 11』のチェックを入れる
    しかし、Advanced SystemCare 11を使っていなくても起動しなくなる現象が発生するというユーザーもいるため、ハッキリとした原因の特定には至っていません。

    < Update 1 >
    『Spybot – Search & Destroy』も原因の一つとなっていることが判明しました。Spybot – Search & Destroyをアンインストール、もしくはサービスの無効化後にKB4103721を適用すれば上手くいくそうです。

    KB4103721はアンチマルウェアやクリーナー、モニタリングソフトなどと競合を起こすとの見方がされており、KB4103721の適用前に、該当しそうなソフトをアンインストール、またはサービスの無効化をしておくことで起動しなくなる現象が回避できるかもしれません。

コメントを残す

CAPTCHA