【Windows Update】2015年11月の不具合情報など【定例+臨時】

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キーワード:Windows Update、不具合、KB、2015、11

=====最新の更新日時=====

2015/11/26 KB3097877導入でRenesas製USB3.0が起動時できずにBSoD ⇒ ドライバを更新で解決します。

2015/11/15 【Win個別】メイン機Win10-TH2更新後の覚書を掲載しました。

◎Windows 10 関連の記事は、2015/9より分離独立とします。

 

===== 特に緊急・重要な情報など =====
2015/11/12 21:20…KB3105864は現在リビジョン2.0まで上がっている模様です。不具合の出ている方は、もうすこし様子見を推奨です。

参考:
リモートでのコード実行に対処する Microsoft Windows 用のセキュリティ更新プログラム (3105864)

更新履歴
——————————————————————————–
•V1.0 (2015/11/11): このセキュリティ情報ページを公開しました。
•V2.0 (2015/11/12): このセキュリティ情報を更新し、Windows 7 を実行しているお客様向けに、特定の電子メールを閲覧した際にクラッシュするという一部のお客様に発生した問題を解決する更新プログラム 3097877 を再リリースしたことをお知らせしました。既に 更新プログラム 3097877 をインストールされたお客様は、この既知の問題を修正するためにこの更新プログラムを再インストールする必要があります。詳細は、サポート技術情報 3097877 を参照してください。

2015/11/11 08:10…現在、Windows Updateの確認及びダウンロードが非常に重くなっているようです。Win10のメジャーアップデートファイルのサイズが大きいこともあり特に障害が発生しているのではなく、サーバアクセスが集中しているためと考えられます。気長に待つ、時間をずらすなどしてくださいね。

2015/11/11 07:35…10/13(10/29)のKB3088195でレノボのPCがクラッシュする件のようです。ソフトの入れ直しというような対策でしたが、レノボのソフト自体にセキュリテーホールがあるようですから、「Lenovo USB ブロッカー バージョン 1.0.0.37 」は削除必須です。

2015/11/14 緊急:

Windows 7 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3097877)が消えたようです。まだ入れていない人は入れない、入れてしまった人は削除が良いかもしれません。

さらに追記:
今日付けのものが配信され始めたようです。自己責任でどうぞ…。

 

(先月分)
2015/10/23 06:45… 一部のレノボPCでBSODが発生しているようです。

2015/10/14…10/14の朝08:00の時点では、Windows 7 /8.1 /10 とも目につく不具合情報は見当たりません。小さな不具合は別として、大きなものは追加で記載します。

その中で、オプションのTPMチップに関するものは不具合が発生した場合に致命的になる場合が多いので、TPMチップ搭載の方は(事前にバックアップを作成しておくなどして慎重に準備をしてから)必ず適用するほうが良いでしょう。

先月もTPMチップに関するものがありましたので、チップ非搭載でビットロッカーを使用している場合にも影響があるのかを調べてみましたが、この件に関しては不明です。

2015/10/30 05:40 急告
(2015/10/31終息の模様)

OfficeのKB2837582、 KB2687455が落ちてくるのは、MS IME2010が入っている環境のようです。

Windows8/8.1/10では、通常IME2010を削除できないのですが、最新版のATKOを導入すると削除が可能になるという情報があります。

注:ATKOは一か月の無料試用版を利用できますので試してみてくださいね。不都合が終了した際は削除したり、2010以外のIMEが入っている場合は、ほかのVer.に変更して2010を削除して からアンインストールしてしまってもよいかと思います。

ATKOダウンロードページ

私の環境では未検証ですが、特にWin10 homeの方は更新を止めることができませんので試してみると良いかと思います。

削除方法
Win8/8.1/10
祝・Windows 8でもMS IMEが消せた!!「オフィスッキリ」開発者のブログ

WIn7
MS-IME 2010を削除する

 

===== お知らせ =====

2015年11月の定例更新予定は、日本時間2015/11/11 02:00前後 (米国日付2015/11/10)です。最近の例ですと、第二水曜日の分の修正が第三水曜日に配信されることが多いようです。留意してくださいね。

定例の注意事項【Win UP@2015/7~個別】一般的注意事項と復元ポイント自動生成の不都合など

・更新前の注意事項は【注意点】Windows Update前の設定など【2015年6月版】で確認してください。また、その中でWindows8/8.1起動時にセーフモードが起動オプションとして必ず表示されるようにする方法を紹介しています。Windows8/8.1を高速スタートアップ有効のままで使用したい方や、ASUSのM/Bを使用しているなどF8キーに起動時の機能が割り当てられている方は参考にしてみてくださいね。

Windows Update情報の検索について:
【Win UP@2015/7~個別】Microsoft Update カタログ ページ【2015/8/21追加】

 

========= 本文 ===========

(リンクになっている場合は「クリックして」記事内容にお進みください。)

(目次クリックで当該期間へジャンプ)
開始~11/10まで

2015/11/1~11/10分
11/1から定例アップデート前日分です。
日時 KBナンバー 内容
2015/11/1 2015/11分の記事を開始しました。
2015/11/1 Win10 Upが2016年より半強制に? Win10 Upが2016年より半強制になるという気になる記事を見つけました…。

【Win10無償アップグレード】Windows8/8.1と同様の半強制的用になる?【blog主の予想は当たるのか】

2015/11/4

06:20

2個とも不具合の修正

Win7
KB3102810

Win8
KB3102812

Win7/8.1同じ内容と思います。

これオプションになっていますけど、MSが広く不具合と認めないようにしているWindows Updatedeで「ひどく時間がかかる」 + 「Win10にしようとすると( + 私の勝手な推定ですがそのほかの時も)CPU使用率100%になる」問題の修正みたいです。

実は、問題2に関して「私の勝手な推定」ですが次のように考えています。

・このところWindows Update終了後いつまでたっても(再起動するまで?)CPU使用率が100%になってしまうという不都合が発生している。

・この資料では、ひどく簡単にしか書かれていないので不明であるが、実は実際にWindows10にアップグレードをしようとした場合のほかに、「Windows10にアップグレードする操作をしていないのにもかかわらずWindows10にアップグレードしようとしてCPU使用率が100%になる」不具合の修正の可能性がある気がします。

Windows7
Windows 7 for x64-Based Systems 用更新プログラム (KB3102810)
インストールして、更新プログラムを検索が遅いと、Windows 7 および Windows Server 2008 R2 で高い CPU 使用率が発生します。

Window8
Windows 8.1 for x64-Based Systems 用更新プログラム (KB3102812)
インストールして、更新プログラムを検索が遅いと Windows 8.1 および Windows Server 2012 R2 で高い CPU 使用率が発生します。

この更新プログラムで修正される問題

問題 1
システム センター構成マネージャーを使用して Windows の更新プログラムをインストールすると、インストール完了するために長い時間がかかるし、システム センター構成マネージャーが過負荷になった。

問題 2
Windows 10 にアップグレードしようと、Svchost.exe プロセスは CPU 使用率が 100% を取る。

 

2015年11月11日(定例アップデート日)~11/20

2015/11/11~11/20分
定例アップデートから11/20分です。
日時 KBナンバー 内容
2015/11/11 Win7
KB3097989
KB3100773
KB3081320
KB3092601
KB3097877
KB3100213
KB3101246
KB3101722
KB3101746
KB3107998
KB3097996
KB3098781
KB890830
Windows 7
すべて重要で13個来ています。例によって、昨日取り下げられたオプションが重要に格上げされたものもありです。(導入していない方は稀と思いますが)今回も2014/4の累積アップデートKB2919355導入済み必須のものがありますので留意してください。Microsoft .NET Framework 3.5.1 のセキュリティ更新プログラム (x64 ベース システム用 Windows 7 および x64 ベース システム用 Windows Server 2008 R2 SP1 向け) (KB3097989)
MS15 118: Windows 7 の SP1 と Windows Server 2008 R2 SP1 .NET Framework 3.5.1 のセキュリティ更新プログラムの説明: 2015 年 11 月 10 日

Windows 7 for x64-based Systems 用 Internet Explorer 11 の累積的なセキュリティ更新プログラム (KB3100773)
MS15-112: Internet Explorer 用のセキュリティ更新プログラム: 2015 年 11 月 10 日

Windows 7 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3081320)
MS15 121: アドレスのなりすましに Schannel のセキュリティ更新プログラム: 2015 年 11 月 10 日

概要
このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Windows の脆弱性を解決します。この脆弱性により、なりすまし、攻撃者がクライアントと正当なサーバー間男性で-中 (間 MiTM) 攻撃を実行する場合。

この更新プログラムをインストールした後に言語パックをインストールする場合、この更新プログラムを再インストールする必要があります。

このセキュリティ更新プログラムの既知の問題
この更新プログラムは、拡張マスター秘密トランスポート層セキュリティ (TLS)……

Windows 7 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3092601)
MS15 119: Windows Winsock のセキュリティ更新プログラムの説明: 2015 年 11 月 10 日

概要
このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Windows の脆弱性を解決します。脆弱性により、攻撃者がコンピューターにログオンし、この脆弱性を悪用する特別に細工されたコードを実行する場合、特権の昇格が。

この更新プログラムをインストールした後に言語パックをインストールする場合、この更新プログラムを再インストールする必要があります。

Windows 7 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3097877)
MS15-115: Windows 用のセキュリティ更新プログラムの説明: 2015 年 11 月 10 日

概要
このセキュリティ更新プログラムは、Windows の脆弱性を解決します。最も深刻な脆弱性により、リモートでコードが実行場合、攻撃者はユーザーが、特別に細工されたドキュメントを開いたり、埋め込みフォントを含む信頼関係のない web ページに移動します。

詳細については
重要な Windows RT 8.1、Windows 8.1 では、Windows Server 2012 R2 のすべての将来のセキュリティとセキュリティ以外の更新プログラムをインストールする 2919355 の更新を必要とします。……
この更新プログラムをインストールした後に言語パックをインストールする場合、この更新プログラムを再インストールする必要があります。

Windows 7 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3100213)
アドレス リモート コードが実行される Windows Journal の MS15 114: セキュリティ更新プログラム: 2015 年 11 月 10 日

概要
このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Windows の脆弱性を解決します。脆弱性により、ユーザーが特別に細工したジャーナル ファイルを開いた場合、……
重要この更新プログラムをインストールした後に言語パックをインストールする場合は、この更新プログラムを再インストールする必要があります。

Windows 7 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3101246)
MS15 122: Windows Kerberos セキュリティ更新プログラムの説明: 2015 年 11 月 10 日

概要
このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Windows にセキュリティ機能のバイパスを解決します。攻撃者のコンピューターで Kerberos 認証をバイパスし、BitLocker が有効なドライブを復号化……
この更新プログラムをインストールした後に言語パックをインストールする場合、この更新プログラムを再インストールする必要があります。

Windows 7 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3101722)
特権の昇格をアドレスする NDIS の MS15 117: セキュリティ更新プログラム: 2015 年 11 月 10 日

概要
このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Windows NDIS の脆弱性を……
重要この更新プログラムをインストールした後に言語パックをインストールする場合は、この更新プログラムを再インストールする必要があります。

Windows 7 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3101746)
MS15-115: Windows 用のセキュリティ更新プログラムの説明: 2015 年 11 月 10 日
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3101746
概要
このセキュリティ更新プログラムは、Windows の脆弱性を……
重要な Windows RT 8.1、Windows 8.1 では、Windows Server 2012 R2 のすべての将来のセキュリティとセキュリティ以外の更新プログラムをインストールする 2919355 の更新を必要……。
この更新プログラムをインストールした後に言語パックをインストールする場合、この更新プログラムを再インストールする必要があります。

Windows 7 for x64-Based Systems 用更新プログラム (KB3107998)
システム クラッシュを避けるために Lenovo USB ブロッカー バージョン 1.0.0.37 を削除します。

◎10/13(10/29)のKB3088195でレノボのPCがクラッシュする件のようです。レノボのソフト自体にセキュリテーホールがあるようです。

この資料で説明するサードパーティ製品はマイクロソフトとは無関係の企業によって製造されました。マイクロソフトは保証、黙示またはそれ以外の場合、パフォーマンスや信頼性これらの製品について負わない。

Lenovo USB ブロッカー バージョン 1.0.0.37 は、セキュリティ更新プログラム 3088195 で公開されているバグを持っているので、この問題が発生します。

Windows 7、Vista、Server 2008、Server 2008 R2 x64 用 Microsoft .NET Framework 4.5、4.5.1、4.5.2 セキュリティ更新プログラム (KB3097996)MS15 118: .NET Framework 4.5、4.5.1 と Windows 7 の SP1、Windows Server 2008 R2 SP1、Windows Vista SP2 と Windows Server 2008 SP2 の 4.5.2 セキュリティ更新プログラムの説明: 2015 年 11 月 10 日

Windows 7、Vista、Server 2008、Server 2008 R2 x64 用 Microsoft .NET Framework 4.5、4.5.1、4.5.2 セキュリティ更新プログラム (KB3098781)MS15 118: .NET Framework 4.5、4.5.1 と Windows Vista SP2、Windows Server 2008 SP2、Windows 7 SP1 と Windows Server 2008 R2 SP1 に 4.5.2 セキュリティ更新プログラムの説明: 2015 年 11 月 10 日

悪意のあるソフトウェアの削除ツール x64 – 2015 年 11 月 (KB890830)
サポートされているバージョンの Windows を搭載しているコンピューターから、流行している特定の悪質なソフトウェアを削除する Microsoft Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツール

2015/11/11 Win8
KB3097997
KB890830
KB3100773
KB3103688
KB3081320
KB3092601
KB3097877
KB3101246
KB3101746
KB3107998
KB3098779
KB3102939
Windows 8.1
重要で12個来ています。例によって、昨日取り下げられたオプションが重要に格上げされたものもありです。(導入していない方は稀と思いますが)今回も2014/4の累積アップデートKB2919355導入済み必須のものがありますので留意してください。Security Update for Microsoft .NET Framework 4.5.1 and 4.5.2 for Windows 8.1 for x64-based Systems (KB3097997)
MS15 118: 4.5.1 と Windows Server 2012 R2、Windows RT 8.1 Windows 8.1 4.5.2 .NET フレームワークのセキュリティ更新プログラムの説明: 2015 年 11 月 10 日

Windows 8、8.1、10 と Windows Server 2012、2012 R2 x64 エディション用の、Windows 悪意のあるソフトウェア削除ツール – 2015 年 11 月 (KB890830) サポートされているバージョンの Windows を搭載しているコンピューターから、流行している特定の悪質なソフトウェアを削除する Microsoft Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツール

Windows 8.1 for x64-based Systems 用 Internet Explorer 11 の累積的なセキュリティ更新プログラム (KB3100773)
MS15-112: Internet Explorer 用のセキュリティ更新プログラム: 2015 年 11 月 10 日

Windows 8.1 for x64-based Systems 用 Internet Explorer Flash Player のセキュリティ更新プログラム (KB3103688)
マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ: Internet Explorer および Microsoft エッジで Adobe Flash Player の脆弱性の更新: 2015 年 11 月 10 日

Windows 8.1 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3081320)
MS15 121: アドレスのなりすましに Schannel のセキュリティ更新プログラム: 2015 年 11 月 10 日

概要
このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Windows の脆弱性を解決します。この脆弱性により、なりすまし、攻撃者がクライアントと正当なサーバー間男性で-中 (間 MiTM) 攻撃を実行する場合。

この更新プログラムをインストールした後に言語パックをインストールする場合、この更新プログラムを再インストールする必要があります。

このセキュリティ更新プログラムの既知の問題
この更新プログラムは、拡張マスター秘密トランスポート層セキュリティ (TLS)……

Windows 8.1 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3092601)
MS15 119: Windows Winsock のセキュリティ更新プログラムの説明: 2015 年 11 月 10 日

概要
このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Windows の脆弱性を解決します。脆弱性により、攻撃者がコンピューターにログオンし、この脆弱性を悪用する特別に細工されたコードを実行する場合、特権の昇格が。

この更新プログラムをインストールした後に言語パックをインストールする場合、この更新プログラムを再インストールする必要があります。

Windows 8.1 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3097877)
MS15-115: Windows 用のセキュリティ更新プログラムの説明: 2015 年 11 月 10 日

概要
このセキュリティ更新プログラムは、Windows の脆弱性を解決します。最も深刻な脆弱性により、リモートでコードが実行場合、攻撃者はユーザーが、特別に細工されたドキュメントを開いたり、埋め込みフォントを含む信頼関係のない web ページに移動します。

詳細については
重要な Windows RT 8.1、Windows 8.1 では、Windows Server 2012 R2 のすべての将来のセキュリティとセキュリティ以外の更新プログラムをインストールする 2919355 の更新を必要とします。……
この更新プログラムをインストールした後に言語パックをインストールする場合、この更新プログラムを再インストールする必要があります。

Windows 8 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3101246)
MS15 122: Windows Kerberos セキュリティ更新プログラムの説明: 2015 年 11 月 10 日

概要
このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Windows にセキュリティ機能のバイパスを解決します。攻撃者のコンピューターで Kerberos 認証をバイパスし、BitLocker が有効なドライブを復号化……
この更新プログラムをインストールした後に言語パックをインストールする場合、この更新プログラムを再インストールする必要があります。

Windows 8 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3101746)
MS15-115: Windows 用のセキュリティ更新プログラムの説明: 2015 年 11 月 10 日

概要
このセキュリティ更新プログラムは、Windows の脆弱性を……
重要な Windows RT 8.1、Windows 8.1 では、Windows Server 2012 R2 のすべての将来のセキュリティとセキュリティ以外の更新プログラムをインストールする 2919355 の更新を必要……。
この更新プログラムをインストールした後に言語パックをインストールする場合、この更新プログラムを再インストールする必要があります。

Windows 8 for x64-Based Systems 用更新プログラム (KB3107998)
システム クラッシュを避けるために Lenovo USB ブロッカー バージョン 1.0.0.37 を削除します。

◎10/13(10/29)のKB3088195でレノボのPCがクラッシュする件のようです。レノボのソフト自体にセキュリテーホールがあるようです。

この資料で説明するサードパーティ製品はマイクロソフトとは無関係の企業によって製造されました。マイクロソフトは保証、黙示またはそれ以外の場合、パフォーマンスや信頼性これらの製品について負わない。

Lenovo USB ブロッカー バージョン 1.0.0.37 は、セキュリティ更新プログラム 3088195 で公開されているバグを持っているので、この問題が発生します。

MS15 118: 4.5.1 と Windows Server 2012 R2、Windows RT 8.1 Windows 8.1 4.5.2 .NET フレームワークのセキュリティ更新プログラムの説明: 2015 年 11 月 10 日
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3098779

Windows 8.1 for x64-Based Systems 用セキュリティ更新プログラム (KB3102939)
MS15 120: サービスのアドレス拒否に IPsec のセキュリティ更新プログラム: 2015 年 11 月 10 日

概要
このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Windows のサービスの脆弱性の否定を解決……
この更新プログラムをインストールした後に言語パックをインストールする場合、この更新プログラムを再インストールする必要があります。

2015/11/11 (速報)
11/11の不具合情報
KB2899156
KB3097877
Office(2010)
先月のMS IME2010の修正がらみ?なのかIME2010に関するダイアログ(UACポップアップ)が表示される場合があるようです。また、この影響なのかは判然としませんが、システムフォントが文字化けしたという方がいます。追加情報:
Windows 7 x64+Internet Explorer 8(その他でも?) + KB2899156 で問題発生との情報ありWin7x64
サイドバー(ガジェット)が立ち上がらない。
Gpu Observer ⇒ KB3097877をアンインストールで解消。

Vista
このブログでは取り扱っていないのですが、最近Windows Updateでトラブルが多いVistaは今月も厳しいようです。更新プログラムの構成に失敗したり、更新自体をいつまでも拾ってこない、更新に失敗後「いつまでも更新の構成中です」というダイアログが(再起動しても)出たままになるなど、茶化すわけではありませんが「ご愁傷さま状態になってしまう気の毒な方」が結構いるようです…。

Win7
システムの復元で直っているため、Win Upによる障害の可能性があります。

Windows 7 HP が起動できなくなった。

OS:Windows 7 Home Premium
セキュリティソフト:Norton インターネットセキュリティ

症状:
職場のPCが起動できなくなりました。

午前中は全く問題なく動作していました。症状が現れたのは昼過ぎからです。
起動音が鳴り、ログイン画面の直前で画面が点滅を繰り返し、先へ進みません。
Windows Updateによる再起動後のトラブルでしょうか。10分程席を外して戻った時にはすでに点滅が始まっていました。

しばらく様子を見ていましたが、まったく進展がなかったので、強制終了したのち「前回正常起動時の設定」やセーフモードでの起動を試みましたが、同じ症状が出ます。

解決:
「コンピューターの修復」>「システムの復元」より、
2015/11/11 12:00:55 (GMT+9:00) の復元ポイントを選択後、再起動して元の状態に戻りました。

Win7
パスワードが入力できない
tion1111 質問日 11月 11, 2015
自動更新のあとPCを起動し、ユーザー選択するもパスワード入力画面に行かずユーザー選択に戻されてしまいます。どうしたらパスワードを入力できるでしょうか?

HTMLメールの問題

・今回のwindowsアップデートで
特定のHTMLメール開くとoutlook2010が落ちるようになった
俺だけ?
win7 pro 64
・俺もそうだ
楽天からのメールがだめっぽい
Club Microsoft とかもだめだな
・うちでもなります。outlook2013ですけど。。
・ウチはyahooショッピング・楽天・じゃらんnet他にもある
でも、開けるHTMLメールもあるんだよ
何だコレ
・KB2899516の更新プログラムが原因の模様
Microsoft Office 2010 (KB2899516) 32 ビット版 のセキュリティ更新プログラム
をアンインストールで改善されるようです。
http://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows_7-ime/201511-%E3%81%AE-windowsupdate/b6660477-1d99-471f-899c-0e5bf167267c
http://blog.livedoor.jp/nichepcgamer/archives/1044789546.html
KB2899516
Microsoft Office 2010 32 ビット版 にセキュリティの脆弱性が存在し、
悪意を持って作成されたファイルを開くと任意のコードが実行される
可能性があります。
この更新プログラムにより、この脆弱性が解決されます。
: MS15-116: Description of the security update for Pinyin IME 2010: November 10, 2015
Note: 中国語の発音関連のIMEのセキュリティ更新です。
一見関係ないように思えましたが、中華圏で作成された悪意のある
ソフトウェアが多く報告されているので、予防のためインストールしました。
・OutlookでHTMLメールを開くとOutlookが落ちる件、
PowerPointも落ちます。
アプリケーションログは
障害が発生しているモジュール名: ntdll.dll
だそうです。

2015/11/12 (速報)
11/12の不具合情報
KB3097877?
KB2899516
11/11のものを含めて、各項目とも対象のKBを削除する、可能な場合は(あまり勧めたくないのですが)システムの復元を実行することで回復が見込めるのですが、セキュリティーパッチのため自己責任となります。

本来は、MSやメーカーの対処を待てばよいのでしょうが「なかなか出てこない・全く出てくる見込みがない」などということもありますので「個々人の責任で判断」してくださいね。

 

重要 すべてのOSで発生?
多くの方が発生しているのでしたらかなり重大な問題です。長文になるためWin個別記事を作成中ですので、掲載次第リンクを張ります。

・更新履歴が表示されなくなる。
・復元ポイントが(毎回は)自動生成されない。
・復元ポイント作成が無効になる。

 

重要 ログイン画面から先に進まなくなる事例です。
同様の事象が発生した場合には、USB機器やLANケーブルを取りはずなどしてPCを極力最小の構成にして起動しなおしてみてください。

また、推定ですが「ブルートゥースのキーボードやマウス」も事象の発生原因となっている可能性がありますので留意してくださいね。

あくまで推定ですが、Win10の場合は10秒ルール(ドライバ応答がおそいとBSODになる)問題ほかの修正があったり、リトライをするように変更されたりした可能性もあり、「半落ち状態でフリーズ」している気がします。

事例:Win7・ワコム
対策:KB2899516を削除。

Win7Pro 32bit + WACOM Bamboo CTH-461

更新自体はエラーもなく完了したが、
Bambooをつないだまま起動するパスワード入力画面が点滅して何も操作できない。
Bambooを外すと症状が治まりパスワード入力欄が表示される。

ログオン用のTabletPC入力パネルが表示できずにループしてるみたい。
これもIMEに関係するから KB2899516 かな?こいつは地雷だろ…

 

Win7
Win10アップグレードがらみでの不都合。

・Windows10への更新のチェックマークをオフにして非表示にしても、強制的にダウンロード画面になる。
・必要なものだけ選んで更新しようとしても強制的にダウンロード画面に移行し、ダウンロードを取り消したらそのまま「本当に重要な更新」が取り消される。

 

OS不明
アップデート後、svchostが暴れて(【Win Up個別】DCOMによるCPU暴走【Win10】の可能性もあり?)HDDやUSBメモリに激しくアクセスし続ける場合があるようです。タスクマネージャなどで確かめてみてくださいね。

SSDなどで悪影響がありますし、特にUSBメモリでは「触ってみて熱くなっている」程度のアクセスが長時間続くと破損します。

2015/11/12
18:30
Windows PE5.0
でcmdを使う
修復メディアがない方のための記事を掲載しました。MSのライセンシーの問題でご自分で操作・作業をしていただくしかなく大変恐縮ですが、代替手段がない場合に参考にしてくださいね。

【Windowsの修復】USB回復ドライブ・インストールメディア・システム修復ディスクがない場合もOK【システムの復元】

2015/11/14
09:00
Win10無償アップグレードのチェックボックス MSが修正したといっている「Win10無償アップグレードのチェックボックス」の問題が引き続きチェックが入ったまま(復活した?)という書き込みがありました。

シャットダウンした際に自動的に適用され、Win10にアップされてしまう場合が考えられますので必ず確認してみてくださいね。

2015/11/14
20:20
不具合修正
KB3097877
OutlookとWin7でログインできない件の修正が正式アナウンスされました。

マイクロソフト、11月の月例パッチ「KB3097877」について修正版を公開

日本マイクロソフト株式会社は、11日に配信した11月の月例セキュリティアップデートのうち、Windows 7およびWindows Server 2008 R2向けの更新プログラム「KB3097877」に不具合があったとして、修正版の更新プログラムを公開した。
問題の更新プログラム「KB3097877」は、セキュリティ情報「MS15-115」として公開された脆弱性を修正するもの。マイクロソフトによると、修正版ではOutlookで特定のメールを読んだ際にクラッシュする問題と、ユーザーのログオン時に起こる問題を解決したという。

Windows 用のセキュリティ更新プログラムの MS15-115: 説明: 2015 年 11 月 10 日

このセキュリティ更新プログラムは、2015 年 11 月 11日次の問題を解決するには、Windows 7 および Windows Server 2008 R2 用に再リリースされました。
• ユーザーが特定の電子メール メッセージを読み取るときにすべてのサポートされているバージョンの Microsoft Outlook で発生したクラッシュを解決します。
• ユーザーがシステムにログオンしたときに発生した問題を解決します。などの後、ユーザーは、コンピューターを再起動し、ログオン画面が表示されたら、Ctrl + Alt + Del キーを押して、画面が点滅し、し、黒のようになりました。ユーザーは、し、続行できませんでした。この問題に関連するその他のようなログオンの問題がある可能性があります。
Windows 7 コンピューターにログオンできないユーザーの解決方法
この資料に記載されている既知の問題が発生したため、Windows 7 ベースのコンピューターにログオンすることはできません、セキュリティ更新プログラム 3097877 をアンインストールし、 Windows Updateから最新のアップデートをインストールすることをお勧めします。

2015/11/15
07:00
Win7x64 crara06さんから、【Win Up個別】2015/11/11のWin Upでシステムの復元や更新履歴が変に。。。【あなたは大丈夫?】に情報提供がありました。

★2015年windows updateで、事故発生中?
当方のPC環境
Win7 64bit(SP1)+Firefox+Sandboxie仮想化=ブルースクリーンエラー連発

原因=11月のマイクロソフトwindows update後から。

解決策=Sandboxieの最新版をインストールすることで解決できる(最新版5.06)

——————
まさか今月のマイクロソフトのwindows updateがA級戦犯だとは当初思い浮かばず、ブルースクリーンエラー頻発後に、IEでもFirefoxでもファイルを一切ダウンロードできなくなるというトラブルに遭遇。

詳細は知恵袋に記載

取り急ぎご連絡まで。

★2015年windows updateで、事故発生中?

抜粋

結論
win7+Firefox+Sandboxieで=ブルースクリーンエラーが発生している被害者さんは、
最新版のSandboxie5.06をインストールしてほしい。
(稚駄realなんてウンコPasswordを設定したから祟りか?と苦笑しちまったぜ)

2015/11/18
19:30
KB3083800

KB3099834

KB3100919

KB3100956

KB3101183

KB3102429

KB3103696

第二定例日の更新として、Win7x1、Win8.1×7がオプションで来ています。

Win7
Windows 7 for x64-Based Systems 用更新プログラム (KB3102429)
Windows でアゼルバイジャン マナトとグルジア ラリの通貨記号をサポートする更新プログラム

 

Win8.1
Windows 8.1 for x64-Based Systems 用更新プログラム (KB3083800)
(特定のサイトにログインしようとするとシステムがクラッシュする)
他のユーザーに切り替える Windows 8.1 または Windows Server 2012 R2 の証明書を選択すると、システムがクラッシュします。

現象
この問題は、証明書を使用してサードパーティの資格情報プロバイダー、システムにログオンを使用する場合に発生します。

原因
この問題は、サードパーティの資格情報プロバイダーは、証明書を表示するのにはCryptUIDlgSelectCertificate関数を呼び出すと、アクセス違反が発生したために発生します。

Windows 8.1 for x64-Based Systems 用更新プログラム (KB3099834)
(TPM関連のシステムクラッシュ)
「アクセス違反」エラーと Windows 8.1 または Windows Server 2012 R2 のクラッシュを秘密キーを使用するアプリケーション

現象
Certutil を使用しているか、列挙、または関連付けられた証明書がコンピューターから削除すると、トラステッド プラットフォーム モジュール TPM で保護された秘密のキーをコンピューターから削除するために使用するアプリケーションがあることを想定しています。この問題は、キーが存在しないか、ユーザーがキーへのアクセスを持っていない場合に発生します。

Windows 8.1 for x64-Based Systems 用更新プログラム (KB3100919)
(メモリリーク)
Windows 8.1 または Windows Server 2012 R2 でプログラムを継続的に開くと、エクスプ ローラーの仮想メモリのサイズが大きくなります

この資料では、Windows 8.1、Windows RT 8.1 では、Windows Server 2012 R2 の Explorer.exe プロセスでメモリ リークの問題について説明します。この問題を解決する更新プログラムがあります。この更新プログラムをインストールする前に、必要条件のセクションを確認してください。

現象
この問題は、入力方式エディター (IME) が有効になっている場合にのみ発生します。

Windows 8.1 for x64-Based Systems 用更新プログラム (KB3100956)
(リモート時の極端な速度低下・クラッシュ)
サービスが Windows Server 2012 R2 の保留中の開始の状態のときに低速のログオンが発生する可能性があります

この資料では、リモート デスクトップ サービス (RDS) を使用して、Windows Server 2012 R2 へのログオンしようとするときに発生する問題について説明します。この資料の更新プログラムを使用してこの問題を解決できます。この更新プログラムをインストールする前に、必要条件のセクションを確認してください。

Windows 8.1 for x64-Based Systems 用更新プログラム (KB3101183)
(管理者パスワード変更後にログオンできなくなる)
Windows 8.1 または Windows Server 2012 R2 のドメインに参加しているコンピューターにログオンすることはできません。

症状
この問題は、管理者アカウントのパスワードが変更された場合に発生します。新しいパスワードを使用してログオンするときに、ログオン プロセスは失敗します。

Windows 8.1 for x64-Based Systems 用更新プログラム (KB3102429)
Windows でアゼルバイジャン マナトとグルジア ラリの通貨記号をサポートする更新プログラム

Windows 8.1 for x64-Based Systems 用更新プログラム (KB3103696)
(キングストンのUSBメモリとHP ProBookの問題?)
Windows でビルボード サポートの USB-C: と入力し、キングストン サム ・ ドライブ用の更新プログラムが正しく列挙されて

この更新プログラムは、USB タイプの C のビルボードのサポートを追加します。キングストン サム ドライブを保持を列挙する無限に HP ProBook のデバイスに正しいポートに挿入される問題も修正されます。

2015/11/20

KB3102429

Win 7 / 8.1

Windows 8 for x64-Based Systems 用更新プログラム (KB3102429)
Windows 7 for x64-Based Systems 用更新プログラム (KB3102429)

Windows でアゼルバイジャン マナトとグルジア ラリの通貨記号をサポートする更新プログラム

 

11/21~11/31まで

2015/11/21~11/30分
11/21~11/30分です。
日時 KBナンバー 内容

最新の更新

2015/11/26

不具合
Win7 x64
KB3097877
Renesas製USB3.0が起動時できずにBSoD ⇒ ドライバを更新で解決します。他社製でも問題なしとのことで、富士通さんのページが紹介されていました。

USB3.0のデバイスがRenesasElectronics(uPD720200かuPD720200A)
ドライバのバージョンが1.X.X.Xまたは2.X.X.Xで発生。

Renesas Electronics USB 3.0 ホストコントローラー用ドライバー

USB機器を取り外した状態でプログラムと機能からRenesas
Electronics USB 3.0 Host Controller Driverをアンインストールします
ダウンロードしたファイルを実行して展開されたセットアップファイルに以下の起動オプションをつけてインストールします

setup.exe /v”DP_PROPERTY=1″ /v”NO_MONITOR=
1″ /v”NO_UTILITY=1″ /v”U1U2_DISABLE=1″

再起動してKB3097877をインストールして再起動します

次回起動時BSoDが出ますが再起動すると安定します

USB機器を繋いで新規にドライバが当たると次回起動時BSoDが出る場合がありますが再起動すると安定します

注:
ファームウェア 更新はリスクがあります
https://downloadcenter.intel.com/ja/download/22775

 

Windows 10 関連

2015/9より分離独立とします。

【Windows 10 無償アップグレード】2015年10月の不具合情報

 

予備

 

 

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23 Responses to “【Windows Update】2015年11月の不具合情報など【定例+臨時】”

  1. こんにちは

     レノボPCでBSODが出たKB3088195なのですが、公開日が10月13日になる筈が、10月29日になっていました。
    何かしらの更新を行ったみたいですが、ネットでの検索ではそれらしい記事は見当たりませんでした。

     正直怖いのでKB3088195だけインストールをしていません。何か知っていましたら教えていただけないでしょうか、お願いします。
    私のPCはBTOパソコンのwin7なので大丈夫だとおもうのですが…。

  2. >Sリバーサーさん
    たぶん、修正が含まれているのだとは思いますが、 Lenovo USB Blockerが入っていないPCではこの不具合は発生しません。

    参考ページ
    Windows Update (KB3088195) をインストールすると、一部のLenovo製品でブルースクリーンエラーが発生することがある

    引用:
    解決策

    BSOD が発生した場合の対処方法

    Windows 8 および 8.1 では、2、3回ほどシステムが再起動した後に、Windows 回復環境が起動されます。 「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「スタートアップ設定」→「再起動」の順にタップまたはクリックし、「4) セーフ モードを有効にする」を選択します。KB3088195 による変更が元に戻され、Windows のデスクトップが使用できるようになります。

    ここで下記のいずれかの対応を行ってください。

    1.最新の Lenovo USB Blocker バージョン 1.0.0.62 にアップデートした上で、KB3088195 を再インストールしてください。

    または、

    2. Lenovo USB Blocker ソフトウェア バージョン 1.0.0.37 をアンインストールし、KB3088195 を再インストールしてください。

    BSOD が発生しないようにするには

    Lenovo USB Blocker を 最新バージョン 1.0.0.62 にアップデートしてください。その後はKB3088195 をインストールしてもBSOD が発生しなくなります。

    更新プログラムの詳細 のパッケージの詳細で置き換えということが記述されていますが、どのような書き換えかの資料はないんですよね…。

  3. 返信ありがとうございます。

    更新してみたところ、問題なくできました。しかし、何かしら問題のあるのを入れる時はヒヤヒヤしますね。

  4. おはようございます。
    うちのPC Win8.1 64bit の2台にはMicrosoft .NET Framework 3.5 用セキュリティ更新プログラム、Windows 8.1 for x64-based Systems および Windows Server 2012 R2 for x64-based Systems 向け (KB3097992)があり、全部で13個でした。
    ノートPC Win8.1 には来ていませんでした。
    まあ、入れても問題なかったのですが。

  5. >コロさん
    おはようさんです。環境次第で来ないものがあるのは仕方がない(当たり前)ですよね。

    今回は、(不都合としては)またMS IME 2010がらみが出てくるのかなという感じですね。

  6. こんばんは。
    Win7にKB3097877が再配信されたようですね。
    USB機器関連やOutlookなどの問題が改善されたもののようです。

    win8.1には今確認したところ来ていなかったので、Win7固有の問題なのか、ただ単に遅れているだけなのか?…

  7. >コロさん
    今のところ判別がつかないです。

    実はUSB周りは、省電力やUSB3.0、バックパネルI/Oの取り扱いなどWindows8.1以降で大きく変更されている部分があります。このために、USB2.0/3.0混在環境での問題なども出ているのかなと感じています。

    ps.ちなみに記事に書いたときは、文書のリビジョン2だったんだけど、今確認したらリビジョン3になっているよ。

    参考記事:
    【Windows PC】 USBポートが利用できない ゲゲッ【追加情報】

  8. Win7 32bit Pro + IE8
    ウェブメール等で添付ファイルの開く・保存ができない

  9. >駄々 さん
    IME2010やIEのVerなどの問題でしょうか…。配布された修正パッチ(KB3105864、KB3105864)などは当てられましたか?

  10. 2015年11月のUpdateは全て適用
    Ver2(修正済み KB3097877)も同様
    Officeは2007 +SP1
    対策として、IE8=>IE11
    警告メッセージでるも
    なんとか利用可能

  11. 11日更新のKBについて

    WIN7 32bitです。

    11日にNET Framework や、IE関連、
    悪意のあるソフトウェアの分は、導入済みです。

    18日に、そろそろ大丈夫だろうと、

    3081320、3092601、3100213
    3101246、3101722、3101746

    これら6個を入れました。

    なにか、おかしいような気がしたので、
    UPDATE前の復元ポイントに戻ろうとしたところ、
    コンピューターを開始できませんでした。の文字。
    なんとか、スタートアップ修復で、起動しました。

    これは、まずいと思い、13日に手動で作っていた
    ポイントに復元しようとしました。
    懐かしいXPの起動画面で見たクルクルが、出ました。
    そして、コンピューターは、、、の文字

    また、スタートアップ修復で起動しましたが、
    とても、危険です。

    復元ポイントがなくなるという記事は、読んでいました。
    なくなっていなかったので、安心していました。
    まさか、復元処理自体が出来なくなるとは、思っていませんでした。
    システムの復元処理は、1度やっておかれた方が、
    良いかもしれません。

  12. >おーちゃんさんへ
    今作成中の記事に書いているところなのですが、

    2) これは Windows 10だけではなく7/8/8.1でも共通の原因になりますが、権限・特権・アクセス権・資格情報(もしかするとセキュリティー記述子も)などの不整合が発生する。

     全くの推定ですが、原因はセキュリティー強化ではないかと考えています。このため、現時点も今後も環境によっては汎用的に障害を防止する手段はないのではないかと考えられます。

    この辺の問題ではという気がします。

    復元ポイントがなくなることにしても、以前の復元ポイントに戻して復活する場合と復活しない場合がありますし、Windows標準のイメージバックアップが「ファイルはあるのにリストアしようとした場合にないと表示される」こと、特にWin10ではアクセス権がぐちゃぐちゃになっているという書き込みが多いことなどからも「いろいろな意味で安心できない状況の気がします。

    新しい記事ではそれらを総合して、Win10/8.1/7の安定化をしようというものですので掲載したら読んでみてくださいね。(掲載は、今週末ぐらいの予定です)

  13. >駄々 さん
    少し調べてみたのですが、セキュリティーソフトとの競合とか出てきますが、決定打となるようなものが見つからないです。とりあえずIE8はサポートもなくなりますのでIE11にアップした状態で解決策を探す方が良いかもしれません。

  14. 慌てておりまして、挨拶もなく失礼しました。
    いつも、お世話になっています。

    駄々さんに、ジャミラさんが回答しておられるのですね。笑

    復元ポイントがなくなるとか、
    Win10に、無理矢理updateさせた後、
    戻させない気じゃないかとか、勘ぐってしまいますね。

    一応、調べてみました。

    3101246、3081320、3101746は、被っているファイルがあるみたいです。
    自動更新の場合は、自動的に、順番に、
    処理されるようですが、手動の場合は、
    最初に 3101246、2 番目に 3081320、3 番目に 3101746を入れるとなっていました。

    https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/ms15-115.aspx

  15. >おーちゃんさん
    それが更新履歴を見ると人によって自動更新でも順番が前後しているみたいなんだよね…。

  16. つもお世話になっています。

     定例アップデートの記事でwin7にKB2919355導入済み必須とありましたので、自分のPCを調べましたら導入されていませんでした。
    非表示にしている中にも無かったので、調べましたらwin8.1用のアップデートみたいですが、これは書き間違いなのでしょうか?それともwin7にも導入したほうがよろしいのでしょうか?

     また、KB3097877は修正がきましたが安心できないので導入を見送る事を考えています。また某有名掲示板でKB3100773も入れないほうがいいと言う書き込みがありました。
    検索するとどうやら10月のIEアップデートでIEがおかしくなったという事が書かれていました。自分のPCは大丈夫だったので環境依存だと思いまが、今回は手動では入れる順番があったりとなかなか曲者です。

    返信、どうか宜しくお願いします。

  17. >Sリバーサーさん
    KB2919355の件、ご指摘ありがとうございます。訂正しました。

    KB3097877は、かなり環境依存性があるのかなと感じています。障害原因は「KBそのもので単独」ということではないというのが私の見解です。

    【Win安定化】ヤシヌ作戦発動1【共通事項・BSoD編】というシリーズ記事の原稿を作っています。パスワード保護していますが、Sリバーサーさんの意見も聞いてみたいですし、IEやエクスプローラに関する事項も記事にします。

    よければ 0810 がパスワードですので見てみてください。

    (作成途中です。書き始めてみたら、小冊子ができてしまうぐらいの分量になりそうです…。)

    IEとエクスプローラーに関してはまだ文章になっていませんが、双方の不具合の原因/引き金として「コンテキストメニューに追加が行われるようなソフト」というか「IEやエクスプローラに機能を追加するソフト」というのが大きいと考えています。

    実例:
    エプソンのPX1700シリーズのプリンタ付属のユーティリティーをそのまま導入するとエクセルの動作、印刷、IE、エクスプローラに不具合が出る場合がある。(あった)

    推定される原因としてPDFドライバ、IEにHP印刷用のプラグイン、ファイラーなどが追加されるためであろうと考えています。

    それらが競合する場合に障害が発生するのではないでしょうか。PCの状態によっては、PDFドライバが複数導入された状態となっている場合もあり「少なくともあまり良いことではありません。

    その次がファイルやフォルダをホールドしたりフックする動作を行うソフトです。障害例では、iCloudなどのクラウドと同期を行うソフト、そして最も障害の原因になるのがセキュリティーソフトの不適合です。

  18. 返信ありがとうございます。

    いくつか文字が抜けているのを送信後に気がつきました。申し訳ございませんでした。

    『【Win安定化】ヤシヌ作戦発動』のリンク先ページが私のPCでは、自作PCの道楽新館の「お探しのページは見つかりませんでした。」というページにしか繋がらずパスワード入力画面が出てきませんでした。

    私のPCはプライベート用なので「IEやエクスプローラに機能を追加するソフト」はあまり入れていません。
    入れた覚えのあるソフトはウイルスバスタークラウド、Flash Player、MMD、Adobe Reader 、グラボのアップデートと一緒に入れてしまった「 GeForce Experience(使っていません)」あとはオフラインのPCゲーム位ですね。
    IEのアドオンも増やすと動作が重くなると書いてあるのを見たので、それを見て以降は必要なの以外入れていませんし、使わないと思うものは無効にしています。

    KB3097877の件ですが、アンインストールしても動作がおかしいとカキコミがありましたが、ジャミラさんの見解通りでしたら導入を引き金に問題が表面化したのかもしれませんね。
    私のPCは「インテル(R) USB 3.0 eXtensible ホスト・コントローラー」で上記のように中身スカスカなので大丈夫だと思うのですが、もし宜しければどの様な環境が問題が起こるのか分かっている範囲でお教え頂けないでしょうか?

  19. 度々ご返信して頂きありがとうございます。また、返信が遅れました事、申し訳ございませんでした。

    【Win安定化】ヤシヌ作戦発動。拝見いたしました。

    本文でまず『MBRのレガシ/GTP』や『NTFSのバージョン』など聞き慣れないものが出てきてどんな意味かを調べつつ、cmdの起動方法や
    BSoD時の自動再起動の無効化設定、セーフモードから起動できない時の対応方法、パスワードリセットディスクを用意しておく等、
    いままで知らなかった、いざという時の準備しておくべきことを知ることができました。
    ただ、その後のBSoD対策で、書かれている通りで、かなりの時間と手間がかかり、私の場合はこの段階でPCショップの店員さんにお世話になるな、と思いました。

     一つ気になった事は「OSにログオンできなくなることの対策。」でwin7で元々ログインパスワードが設定されてないものはリセットディスクや予備アカウントを作る必要があるのか気になりました。

    「IEやエクスプローラーで障害が発生するわけ」拝見いたしました。

    まず、ジャミラさんの環境で問題があったもので、MSマウスとキーボードセンターとあったので検索してみるとマイクロソフトの公式商品だと分かって「公式製品でも障害起きるとか、どうしようもないじゃないか」と思わずツッコミをいれてしまいました。
    まあ、開発チームが別だから仕方がないのかもしれませんが、しっかり確認はしてほしいものです。
    さらにフラッシュ等もダメだとネットを見る事にも支障が出てしまうレベルで、まさにロシアンルーレットで当たりを引かないように祈るしかない状態ですね。

     これらの事から日頃から細かくバックアップを取って障害が発生しても落ち着いていられるように備えなければならない事がよくわかりました。

    Windows Updateの記事の更新や【Win安定化】の執筆など、色々とお忙しい中返信していただき、改めてありがとうございました。

    私の意見が何かの参考になれば幸いです。

  20. >Sリバーサーさん
    感想をありがとうございます。最低限やるべきことを抽出して一つと、詳細にやりたい(知りたい/みたい)方用の記述はmoreとして載せるのが良いかもしれないですね。

    パスワードに関しては「設定していないのに要求されるようになる」という事態もあるんですよね…。その際もパスワードリセットディスクを作ってあるとOKな場合があります。(もちろんダメなことも…)

    セキュリティーの面からも、パスワードを設定しないのではなく、自動ログオンするようにしてパスワード自体は設定しておくのが良いのですよね。もし、Proなどグループポリシーが設定できるのでしたら「 Windows 8 「自動 ログオン|サインイン」起動時にパスワードの入力を省略する 」を参考に設定してみてくださいね。

    もし、できないVer.のOSグレードの場合は、一度パスワードを設定してパスワードリセットディスクを作成した後で、再度パスワードなしにしておけばOKです。

  21. 返信ありがとうございます。

    此方からの返信が遅れたこと申し訳ございませんでした。

    設定していないのにパスワードを求められるのは恐ろしいしですね。

    教えていただいた方法で備えをしておきたいと思います。

    ありがとうござました。

  22. >Sリバーサーさん
    自分では操作をした覚えがなかったり、思いもかけないような不都合が発生したというのが「使用している側」としては一番戸惑い、困ることですよね。

    ところが、実際に発生するまで気にしないことになってしまいます。

    このブログでもよく触れている、復元ポイントが生成されていない、いざ復元しようとするとポイントがないといわれてしまう、イメージバックアップのファイルはあるのにもかかわらずないといわれてしまうなど致命的な事柄も多いんですよね…。

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