【Windows 10 無償アップグレード】2016年3月の更新・不具合情報

ステマ規制に関する表示

  当サイトでは、記事本文やサイドバー等に以下が設置されています。御理解の上サイトを利用ください。 1)アフィリエイト広告リンク 2)プロモーション記事 3)記事作成に当たって、販売業者からの提供を受けたハード/ソフト等を使用した記事

この記事を読むのに必要な時間は約 16 分です。

キーワード:Window10、Windows Update、不具合、月別、まとめ、2016、3月

=====最新の更新日時=====

2016/3/12…MSアカウント ⇔ ローカルアカウントの切り替えとWinUpのタイミング次第で起動不能になる?。
2016/3/24…3/17~3/24までのMSコミュニティーでの質問より気になるものを少し拾ってみました。
(クリックでジャンプします)

ブログ主注:重大緊急の3/6の記述参照をお勧めします。


ファイル履歴-障害00067

 

=====重大・緊急=====

【重要な可能性あり】
2016/3/6…3/3以降のブログアクセス推移において、 【Windows 10 】10にして何回か再起動しているうちに起動できなくなる【予防策】のアクセスが一日当たり5~7%上昇しブログ内アクセスの1位になっています。

【号外】Win10 TH2で「DiXiM Digital TV plus」のユーザで非インテルグラボにおけるBSoDの記事でも少し触れていますが、電机本舗の由井社長も異変に気が付いておられたようです。

もしかするとWin10環境で無視できない程度にBSoDが発生しているのかもしれません。

今すぐ解決策をということにはならないのですが、万が一に備えてバックアップなどは万全にしておいてください。また、現在のところ電机本舗の由井社長は「高速スタートアップがらみ」ではないかと推定しているようです。念のため高速スタートアップは無効化しておいた方が良いでしょう。

(先月分)
【号外】またまた暴挙-Win10アップグレード半強制適用【アンビリーバブル】

【重大】
Microsoftが予告通り2/2配布の「KB2952664」と「KB3135445」で、Windows10のアップグレードをオプションから推奨に変更しました。

「アップグレードで端末のOSが変わる前に、アップグレードを続けるかどうかの意思確認を行うためのプロンプトを表示する」とはなっていますが、今までの例ですとOS起動中にWindows Updateを実行するのではなく、(環境によっては)「!」マークのついた状態(更新がありますの状態)でシャットダウンするとそのままWin10にアップグレードされてしまう状況が発生すると思われます。

夜シャットダウンして朝起動したらWindows10、これ対応していないPCでは悪夢です。

起動しない、起動しても元のOSにロールバックができないなど当たり前のように発生します。

設定を変更して、自動更新は絶対にやめましょう。

 

=====お知らせ=====

2016/3/2…何とかアップグレードがうまくいったり、BSoDが頻発しなくても、相変わらずこの二つの問題が多いです。いつになったら解決するのやら…。

・user profile serviceサービスによるサインインの処理に失敗しました
ユーザープロファイルを読み込めませんでした
・スタート メニューが開けない (左クリックが反応しない)

====2016/3/2分終わり====

Win10アップグレード時の失敗、アップグレード後の不具合、OSのロールバックができない、OSの修復機能が使用できないなどが無視できない頻度で発生しつづけています。

・アップグレード前に元OSのリカバリーディスクやシステムイメージ(サードパーティーのソフトで取得しておくのが望ましい)の作成を必ずしましょう。

・Win10アップ後ある程度の時間が経過してから(致命的)不具合が発生する事例もあるようです。中にはSSDやHDDにロックがかかってしまったなどという書き込みもありますので大事なファイル等は外付けHDDや(できる限り)DVD/BDなどの外部メディアにバックアップしておくべきです。

・クラッシュした場合に大事になるPCで対処するスキルがないと感じる方は「Win10移行は時期総称尚早」です。HDDをもう一台用意するなどして元OSを書き込んだのちにWin10に一度アップグレードして権利だけ取得しておくにとどめた方が無難です。

 

=====本文=====

不具合自体はたくさんあるようなのですが、極端に大きなものはないというところなのでしょうか?個人的には、Windows me を使用した時のころを思い出してしまいます。なんというか練れていない・枯れていないという感じが付きまとうOSです。自分の場合は、新OSはクリーンインストールで使用することにしているのですが、今回は検証のためアップグレードして今日/9/29)まで使用していました。

1. 資格情報のエラー
2. ファイル履歴のドライブのエラー
3. 古いモデムやフィルムスキャナを使用する際は、Windows レスキューキットの有料版の機能で10秒ルールを躱さないとBSOD発生。
4. IE11でフルスクリーン/最大化をするとフラッシュを使用した画像や動画がはみ出してしまう。
5. 相変わらずのZ軸問題がひどくなってしまった。
6. なぜか正しいパスワードがはじかれてしまう。
7. 不特定のソフトでのフリーズ……etc

クリーンインストールしたら直るかと思ったのですが、「全然直りません」の巻でした…。何はともあれ、「解決法などを記事にしたいのですが出てこない」という感じが続いています。

くれぐれも「無理にWindows 10 に移行する」
のはやめておきましょう。。。

◎不具合発生時に一時的に更新を止める方法
【Windows 10】問題更新プログラム・ドライバーを 一時的にインストールされないようにするツール

 

日時 KBナンバー 内容
2016/3/1 2016/3分の記事を開始しました。
2016/3/2 KB3140743
KB3139907
Windows10x64
x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1511 の累積的な更新プログラム (KB3140743)
1511 の 10 の Windows のバージョンの累積的な更新プログラムおよび Windows Server 2016 テクニカル プレビューの 4: 2016 年 3 月 1 日Windows 10 Version 1511 for x64-Based Systems 用更新プログラム (KB3139907)
10 バージョン 1511 の Windows と Windows サーバーの 2016年テクニカル プレビュー 4 用の更新プログラムのスタック処理: 2016 年 3 月 1 日ビルド10586.104→10586.122
2016/3/9 KB890830
KB3140768
ビルド10586.122→10586.164にアップになります。

Windows 8、8.1、10 と Windows Server 2012、2012 R2 x64 エディション用の、Windows 悪意のあるソフトウェア削除ツール – 2016 年 3 月 (KB890830)
サポートされているバージョンの Windows を搭載しているコンピューターから、流行している特定の悪質なソフトウェアを削除する Microsoft Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツール

x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1511 の累積的な更新プログラム (KB3140768)
10 バージョン 1511 の Windows と Windows サーバーの 2016年テクニカル プレビュー 4 の累積的な更新: 2016 年 3 月 8 日

概要
機能強化と修正、10 バージョン 1511 の Windows と Windows サーバーの 2016年テクニカル プレビュー 4 用のこのセキュリティ更新プログラムが含まれています、Windows では以下の脆弱性が解決します。•3142015 MS16-023: Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム: 2016 年 3 月 8 日
•3142019 MS16-024: マイクロソフトのエッジ用の累積的なセキュリティ更新プログラム: 2016 年 3 月 8 日
•3143148 MS16-026: グラフィックのフォント アドレス リモートでコードが実行するセキュリティ更新プログラム: 2016 年 3 月 8 日
•3143146 MS16-027: アドレス リモートでコードが実行する Windows メディアのセキュリティ更新プログラム: 2016 年 3 月 8 日
•3143081 MS16-028: アドレス リモートでコードが実行する Microsoft Windows の PDF ライブラリ用のセキュリティ更新プログラム: 2016 年 3 月 8 日
•3143136 MS16-030: セキュリティ更新プログラム Windows OLE アドレス リモートでコードが実行する: 2016 年 3 月 8 日
•3143141 MS16-032: 特権の昇格のアドレスをセカンダリ ログオンのセキュリティの更新プログラム: 2016 年 3 月 8 日
•3143142 MS16-033: 特権の昇格のアドレスを Windows USB マスストレージ クラスのドライバーのセキュリティ更新プログラム: 2016 年 3 月 8 日
•3143145 MS16-034: 特権の昇格のアドレスをカーネル モード ドライバーを Windows のセキュリティ更新プログラム: 2016 年 3 月 8 日
•3141780 MS16-035: アドレスのセキュリティ機能を.NET Framework のセキュリティ更新プログラムをバイパス

10 の Windows および Windows Server 2016 の更新プログラムは累積されます。したがって、このパッケージには、すべての以前にリリースされた修正プログラムが含まれています。

以前の更新プログラムがインストールされている場合、このパッケージに含まれている新規の修正プログラムのみがコンピューターにダウンロードされインストールされます。バージョンは、327 MB x86 パッケージと x64 バージョンのパッケージは、最初に 10 の Windows の更新プログラム パッケージをインストールする場合は 573 MB です

2016/3/12 注意喚起
WinUpとほかの操作のタイミング
何例目かを目にしましたので注意喚起情報として載せておきます。
MSアカウント ⇔ ローカルアカウントの切り替えとWinUpのタイミング次第で起動不能になる場合があるのかもしれません。アカウントの切り替え時のほかでも発生するのかどうかは判明していません。状態としては、MSアカウントからローカルアカウントに切り替えサインアウトしていますの画面でポインターが「バックグラウンドで操作中(いわゆるぐるぐる)」状態のままになり、長時間ディスクアクセスが続きそのまま画面が進まないというものです。

タイミングに左右される部分が大きいと考えられますが、Win10の場合はインストールから再起動までOS側でPC使用者が意識しないうちに動作していますのであり得ないことではないのかなと思います。

もし発生した場合は、旧サイトの記事「Windows Update が終わらない・再起動ループになってしまった場合などの回避方法(NT6.*)」の手法が使用できるかどうかの検証はしていないのですが解決せくとなる可能性があります。

もし事象が発生した場合は試してみてくださいね。また、コメント欄で結果を教えていただけると幸いです。

最新の更新

2016/3/24

N/A 3/17~3/24の期間で気になった情報を少し拾ってみました。使用者の割合はそう多くないように聞いているのですが、同期間の質問中約半数がWin10に関するものです。ネットワーク関連の障害もかなり目に付きます。

相変わらず、アップグレード直後ではなくWin10で運用後、何日かあと~長い場合では2・3か月後という事例も無視できない数あるようです。

かなり厄介です…。

なお、ご存知のない方もいるようですから、MSコミュニティーで検索オプションを追加し、最近の日付のものを表示させる方法も紹介します。

MSコミュニティーで新しいKB配布後の不具合の検索などのとき、配布日より今日までというように絞って質問を閲覧する場合などに便利です。

詳細スレッドフィルタの表示を有効にします。

ファイル履歴-障害00013

日付によるフィルタリングができるようになります。

ファイル履歴-障害00014

気になった質問(抜粋)

Windows10へのアップデート後、ストレージの内容が巻き戻る現象について

windows7の64ビットからwindows10の32ビットになりました

リカバリーを実施したところエラーが表示されて再起動し、メーカーのロゴがループして表示される

複数のソフトがインターネットに接続できず、ソフトのインストール時にサインインする必要があるものやライセンス認証が必要になるものができない。

Windows 10 home で [パーソナル設定] の [スタート] を開くと「一部の設定は組織によって管理されています。」と表示されて設定の変更ができない。

Googlechromeなどのブラウザからデータをダウンロードすると確実にディスク100%状態になり、PCが固まってしまいます

Win7からWin10にアップグレード後INACCESSIBLE_BOOT_DEVICEというエラーが出て通常起動ができません。

タスクバーの異常およびOfficeのフリーズ

日時 KBナンバーなど 内容

 

人気ブログランキングへ

人気の投稿とページ

4 Responses to “【Windows 10 無償アップグレード】2016年3月の更新・不具合情報”

  1. 本日、呼ばれて行った先で作業を開始したらすでに強制アップグレードのカウントダウンが正に始まったところ。
    2011年モデルの富士通。非対称モデルなのでほんとギリギリ間に合ってよかった。
    業務にも使用しているPCなのでデータが消えでもしたら大事。
    しかもマルウェアにも感染しているし、MSEは停止しているし、深刻なエラーで信頼性が10から一気に1にまで下がっているのなんて初めて見た。時間切れで再作業になったけど、最低限のことは処理できたので、良かった。
    でも聞いたとおり、アップグレードキャンセルしてもまたアップグレードの画面が出てくる。困ったもんだ。一般の人じゃ手に負えないのもしょうがない。

  2. 個人情報の絡みもあるので難しい部分もあると思いますが、可能なら、雑談掲示板に、書ける範囲で情報提供お願いできますか?肝の部分は、Win10アップグレードのカウントダウンが始まっている危機的状況で「どのようにすれば」アップグレードを回避できるか?ノウハウを雑談掲示板で注意喚起していただけたら、と思います。

    http://ore-sama123.bbs.fc2.com/

    青いライオン? – 管理人です

    ❷かつ、青いライオンに関して事情通のお二人を招待しました。お時間ありましたら、熱く語っていただきたいなと思っています。

  3. 時間に押されて記録も取れていないのでレポート出来るようなものがないのです。
    いつからWindwos10のアップグレードがひかえていて、その後のアップデートが止まっていたのか、など気になることだらけ。とにかく激重な7で、あちこちぼろぼろって感じだった。ソフトのアップデートも2011年からやってない!?

コメントを残す

CAPTCHA