【Win個別】Win10 Ver.1703はメモリチューニング必須

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こちらの記事は書きかけです。とりあえず情報提供しており、後ほど正式版と差し替えます。

Win10(1703)より、4GB以上の物理メモリーを搭載したPCで、Svchost(Windowsサービスのホストプロセス)のプロセスを分離する機能が加わり、(メモリ4GB以下のPCでは)メモリの搭載量により設定を変更しないと従来より動作が重たくなるケースがあるようです。

また、メモリを多く搭載している場合も動作の確認をしたほうが良いかもしれませんので情報をお知らせします。

なお、この機能によりSvchost暴走時のCPU使用率100%状態に陥ることが減り、プロセスが分離(表示)されるため原因の追究も格段に楽になると考えられます。しつこいようですが「Win10アップの際はいろいろな設定の切り替え」などがうまくいかないケースがありますので、恩恵を受けられるメモリ搭載量の方も必ず状況を確認したほうが良いでしょう。

 

Windowsスマートチューニング
Win 10編: Svchostのプロセス分離、搭載メモリー量に応じて閾値を変更する

抜粋引用:

こんにちは、阿久津です。Creators Updateの名前で2017年4月12日からリリースが始まったWindows 10 バージョン1703は、4GB以上の物理メモリーを搭載したPCで、Svchost(Windowsサービスのホストプロセス)のプロセスを分離する機能が加わりました。詳しくは「Windows 10大百科」をご覧いただくとして、OSの安定性向上は歓迎すべきことです。ただ、メモリー増設が難しい2in1 PCなどは、アプリケーションの動作に悪影響を及ぼす可能性も排除できません。

本機能が有効になるか否かは、HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\ControlキーのDWORD値「SvcHostSplitThresholdInKB」で定められています。今回は、物理メモリーを4GBしか搭載していないPCを対象に、Svchostのプロセス分離を行うしきい値(メモリー容量)を8GB以上に変更するチューニングをご紹介しましょう。

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Windows 10バージョン1607までは、複数のサービスを1つのSvchostで管理(起動)することで、消費メモリーを節約してきました。しかし、複数のサービスを制御することで、CPU負荷が高まるなどの弊害を招いていたのも事実です。また、1つのサービスが意図せずハングアップした場合、Svchostを巻き込んでOS全体をクラッシュさせてしまうこともありました。そのためMicrosoftは、メモリーの消費よりも安定性を優先するため、今回の変更を加えたのでしょう。

 
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