【WinUp個別】2022年9月第4週のKB配信【2022/10/1】

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大変遅くなりましたが、2022年9月第4週の配信(D配信)情報です。

今回Windows 10 and later Dynamic Updateも来てはいますが、通常はWin11のKBだけが自動配信されます。

参考:Windows 10 動的更新 (Dynamic Update) について、よくあるご質問

Win10(旧Ver.)とWin11の累積の既知の不具合や解決方法は以下のページの左側のメニューから自分が確認したいVer.を選択して見てくださいね。

Windows のリリースの正常性

Windows 10 バージョン 21H2

Windows 11 更新履歴

Windows 11 (21H2)の既知の問題と通知

Windows 11 (21H2)の既知の問題と通知

 

対象 内容
キーワード Windows、KB、定例配信、不具合、障害、Update、アップデート

アップグレード

OS/ソフト Windows、8.1、10、11
対象読者 Windows Update関連情報を求める方

 

今回の注意点

Win11は今のところ「人柱er」状態と言ってもいいのかなという気がします。

少なくとも、自動配信されてきていない状態の方は無理に導入しないほうが良さそうです。

自動配信されてきている場合も、10月いっぱいぐらいはWin11への更新は見合わせましょう。

 

【WinUp個別】WinUpの確認で落ちてこないKBがある?【2021/1/15】

 

OS・Ver.毎のKB配信

現在、Win11(21H2)・Win10(21H2・21H1)・Win8.1のKB配信情報をお届けしています。

 

記事に載っていないWin 10/11各Ver.の重要な更新は以下で確認してくださいね。

Windows 11 の更新履歴

Windows 10 の更新履歴

 

Win11(21H2)

10/1追記:ネットはKB5017271に変更されたようです。

ダウンロードリンク
KB5017026(ネット・現在リンクエラー)

KB5019311(ロール・修正)

2022-09  .NET Framework 3.5および 4.8.1向けの累積的な更新プログラム(x64向けWin11 Ver.22H2用KB5017026)

現在詳細ページは404エラーになっています。どうも取り下げになったのではないかと考えられます。

すでに導入されている場合に削除すべきかどうかという情報はありませんが、すでに導入済みの場合は一度削除してしまったほうが無難?かもしれません。

2022-09 x64 ベース システム用 Windows 11 Version 22H2 の累積更新プログラム (KB5019311)

2022 年 9 月 27 日 — KB5019311 (OS ビルド 22621.525) 帯域外

※修正プログラムとサービススタックの更新です。

ハイライト
一部のセットアップ ファイルのローカライズの問題に対処します。これらの問題により、英語以外の言語のインストール メディアを作成できなくなる可能性があります。

改良点
このセキュリティ以外の更新プログラムには、品質の改善が含まれています。主な変更点は次のとおりです。

一部のセットアップ ファイルのローカライズの問題に対処します。これらの問題により、英語以外の言語のインストール メディアを作成できなくなる可能性があります。

以前の更新プログラムをインストールした場合、このパッケージに含まれる新しい更新プログラムのみがダウンロードされ、デバイスにインストールされます。

Windows 11 サービス スタックの更新 – 22621.378
この更新プログラムは、Windows 更新プログラムをインストールするコンポーネントであるサービス スタックの品質を向上させます。サービス スタック更新プログラム (SSU) により、デバイスが Microsoft 更新プログラムを受信して​​インストールできるように、堅牢で信頼性の高いサービス スタックが確保されます。

このアップデートの既知の問題
マイクロソフトは現在、この更新プログラムに関する問題を認識していません。

 

Win11(22H2)の現状

様々な不具合が発生しています。

・BSoD

・ゲーム時の遅延

・BitLocker回復キーの入力を求める画面が表示

・一部のASUSマザーボード環境で、特定のUSBポートが無効になる

・Spotifyが勝手に起動する

・正常に印刷できない

プリンタードライバーの問題です。一旦プリンターを削除して、再度ドライバーなどのインストールをやり直すと解消することが多いようです。できれば一旦削除後に、メーカーのプリンターインストールユーティリティーを使用したほうが結果は良好なようです。

・各種設定がもとに戻ってしまう。

この件では、ATOKやグーグルなどのIMEが強制的にMS-IMEに戻ってしまった場合の設定方法が大きく変更されていますので下に参考情報を掲載します。

・Win10 ProからWin11 Proなど本来はソフトやファイルを引き継いでアップグレードできるはずなのに、引き継ぐものの選択ができず「クリーンインストール」になってしまうケースがあるようです。

非常に困ってしまうのですが、Win10プリインストールPCでhomeだったものをProに変更している場合にWin11 Proにアップしようとした場合に発生します。

この件は分量が多いので、別記事で参考情報を掲載します。

Win11(22H2)の規定のIME変更方法が変わっています

Win11にアップグレードすると各種設定がデフォルトに戻ってしまう場合があるのですが、その中でもIMEの設定はほぼ間違いなく既定がMS-IMEになってしまいます。

グーグルIMEやATOKを既定に戻す場合は操作方法が変更されていますので、次のページを参考に既定のIMEを変更してくださいね。

 

今回の記事は以上です。

 

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