【WinUp個別】Win 11 にKB4023057の配信がありました【2021/11/20】

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お詫び:タイトルと記事中でWin11(正)Win10(誤)の間違いがあり訂正しました。

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2021年11月18日?Win 11 に、KB4023057が配信されました。

「2021-10 x64ベースシステム用Windows SV version 21H2 更新プログラム (KB4023057)」という名称になります。

現状、Win11のKBに関しては「Microsoft®Update カタログ」でKBのダウンロードや詳細情報の検索ができませんので、この記事ではその部分も合わせて説明します。

なお、記事内容を見て馴染みが無いように感じる方もいると思いますが「Win10をWin11にアップできるかどうかを検証するMSのアップデート確認ツール」と同じものです。

 

KB4023057とはどのようなKBなの?

それでは、今回Win11に配信されたKB4023057について見ていきましょう。

参考:KB4023057: 更新サービス コンポーネントWindows更新プログラム

 

2021-10 x64ベースシステム用Win SV version 21H2 更新プログラム

詳細が完全に判明しているわけではないのですが、今回はMicrosoft Update Health Toolsのバージョンが”2.87.0.0” に更新されます。

残念ながら、どのような内容で更新されたのかということやなにか問題があったので修正されたのかというような情報は見つけることができませんでした。

 

KB4023057(同内容で異なるKBナンバーのものを含みます)

1)成り立ち

2)機能の概要

3)導入しても大丈夫?

4)結論

 

1)成り立ち

もともとは、Win8・Win8.1・Win10で「個別のPCが次期OSにアップデート可能かを判断し、可能であればアップグレードを配信する」という機能を司るものとして導入されたものです。そのため配信された時期やOSのバージョンなどにより、同じ内容のKBではありますが異なるナンバーのものが存在します。

個々のPCの内容(ハード・ソフト)収集の動作はもちろんのこと「いわゆる強制アップデート」にも利用された過去があります。

2)機能の概要

・ネットワーク接続設定のリセット。(Windows 10の更新がブロックされた場合)
・更新プログラムのインストールに関連するWindowsコンポーネントの修復。
システムディスクに十分な領域がない場合に、ユーザープロファイルフォルダー内のファイルを調整/クリーンアップして、十分な空きディスク領域になるように試みる。

・問題が発生時のWindows10更新データベース自動的にリセット。
・更新プログラムのインストール時に、コンピューターがスリープ状態にならないようにする。

主に以上のような動作を実行します。

3)導入しても大丈夫?

過去にMSがやらかしてくれたように「強制アップデートに利用される」ということが再びなされることはない前提では「導入して問題はなく、むしろ役に立つ」というところです。

Win Upのトラブルシューティングの一部を自動的に実行してくれる機能や設定 > Storage からの [空き領域の解放] は意外と便利な機能です。

4)結論

ということで、Win11ではいまのところ個別のKBの内容が確認できませんので、「このKBの内容は何なのだろう」という部分があるのですが、KB4023057は導入しても構わないKBであるし、内容はWinUpのスムーズな適用の補助です。

 

 

今回の記事は以上です。

 

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