【WinUp個別】2018年12月の第一定例日KB配信【2018/12/13】

ステマ規制に関する表示

  当サイトでは、記事本文やサイドバー等に以下が設置されています。御理解の上サイトを利用ください。 1)アフィリエイト広告リンク 2)プロモーション記事 3)記事作成に当たって、販売業者からの提供を受けたハード/ソフト等を使用した記事

この記事を読むのに必要な時間は約 21 分です。

この記事について

配信が遅れましたが、2018年12月の第一定例日KB配信の定例配信KBの情報記事です。あなたのお役に立てば幸いです。

なお、12/7配信分の情報も遅ればせながら掲載します。

 

サービススタック更新プログラムについて
WinUpの検索時にロールアップ中の必要なものだけを導入する仕組みに使われるものです。最近特にWin10でWinUp時のトラブルのもとになっているようです。

今後の記事で、注意書きがなされないことも出てくると思いますが、このプログラムが最新でない場合ロールアップのダウンロードや導入時に次のような障害が発生する場合があります。

・WinUpの検索に非常に時間がかかる、いつまでも終わらない

・必要なプログラムが落ちてこない、逆に不要なものが落ちてくる

・KB適用に失敗する…など

基本的に手動更新(KB番号を元にスタンドアローンを自分で落としている場合)はサービススタック更新が落ちてきません。また、環境により自動更新でもうまく落ちてこない場合があるようです。

手動更新(KB番号を元にスタンドアローンを自分で落としている場合)の方と自動更新で導入に失敗するという方は、当月分のKB詳細ページ中の「その他の情報を確認し、必要条件などを満たしているかどうか、サービススタックの更新がないかどうか」を確認してくださいね。

KB詳細ページにはそれらの(ダウンロード)リンクやより詳しい情報のリンクなどが設置されています。

 

目次

12/7分

Win7系

Win8.1系

Win10系

 

対象 内容
キーワード Windows、KB、定例配信
OS/ソフト Windows、Update、7、8.1、10
対象読者 Windows Update関連情報を求める方

 

12/7分

Win8.1/10共通
KB4471331

2018-12 x64/x86 ベース システム用 Win8.1/10系 セキュリティ更新プログラム (Adobe Flash Player 対応) (KB4471331)
Adobe Flash Player のセキュリティ更新プログラム: 2018 年 12 月 6 日

 

Win10(1809)
KB4470788

KB4469342

KB4469041

KB890830

 

2018-11 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1809 更新プログラム (KB4470788)
Windows Server 2019 および Windows 10 Version 1809 のサービス スタック更新プログラム: 2018 年 12 月 6 日
KB4469342導入には、このサービススタック更新が必須です。手動更新している方と自動更新で万が一落ちてこない(KB4469342導入の失敗します)方はスタンドアローン版で導入してくださいね。

参考:
更新プログラムのインストール処理を改善するサービススタック更新プログラムについて

なお、サービススタックやWinUpエージェントと呼ばれるものの更新では場合によっては更新設定がディフォルトに書き戻されるケースがあります設定を変更している方は、導入後に設定を再確認してくださいね。

さらに、サービススタックやWinUpエージェントの更新を含め「MSが重要と判断した場合」は、「WinUpの設定にかかわらず自動更新が実行される場合がある」ということも覚えておくとよいでしょう。

 

2018-11 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1809 の累積更新プログラム (KB4469342)
2018年12月5日-KB4469342(OSビルド17763.168)
上記サービススタックの導入が必要です。

このアップデートの既知の問題
症状
この更新プログラムをインストールすると、Windows Media Playerで特定のファイルを再生するときにユーザーがシークバーを使用できなくなることがあります。この問題は通常の再生には影響しません。

回避策
この問題は、KB4471332で解決されています。

 

症状
nVidiaは、ビデオの再生中にMicrosoft Edgeがクラッシュまたはハングする可能性がある問題をマイクロソフトに通知しました。この問題は、nVidiaドライバのアップデート後に発生します。

回避策
nVidiaはこの問題に対処するための更新されたドライバをリリースしました。nVidiaのサポート記事の指示に従ってください。
(ブログ主注:最新ドライバを適用してください。GeForce Hotfix Driver Version 417.21

2018-11 Preview of Cumulative Update for .NET Framework 3.5 and 4.7.2 for Windows 10 Version 1809 for x64 (KB4469041)
、2018 年 12 月 5日-KB4469041 プレビューの累積的な更新の.NET Framework 3.5 および 10 1809 のバージョンの Windows および Windows Server 2019 4.7.2
セキュリティーなしの.NETの更新ですので無理に入れる必要はありません。

また、.NETに関してはたびたび書いているようにセキュリティー関連の更新が含まれていない回は基本的に導入する必要がありません現状の動作に問題がないケース「導入することによって不具合が発生する」というケースもままありますので注意が必要です。

 

悪意のあるソフトウェアの削除ツール x64 – 2018 年 12 月 (KB890830)
Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツールで流行している特定の悪質なソフトウェアを削除する

 

Win7系

ダウンロードリンク  
KB3177467

KB4471318

KB4471987

KB890830

 

注意:Win7系ではフラッシュプレーヤーとAdobeリーダーの更新はWinUpで提供されません。各自手動で更新してくださいね。

Adobe Flash Player

Adobe Acrobat Reader DC

 

2018-10 x64 ベース システム用 Windows 7 更新プログラム (KB3177467)
Windows 7 SP1 および Windows Server 2008 R2 SP1 用のサービス スタック更新プログラム: 2018 年 10 月 10 日
KB4471318導入には、このサービススタック更新が必須です。手動更新している方と自動更新で万が一落ちてこない(KB4471318導入が失敗します)方はスタンドアローン版で導入してくださいね。

参考:
更新プログラムのインストール処理を改善するサービススタック更新プログラムについて

なお、サービススタックやWinUpエージェントと呼ばれるものの更新では場合によっては更新設定がディフォルトに書き戻されるケースがあります設定を変更している方は、導入後に設定を再確認してくださいね。

さらに、サービススタックやWinUpエージェントの更新を含め「MSが重要と判断した場合」は、「WinUpの設定にかかわらず自動更新が実行される場合がある」ということも覚えておくとよいでしょう。

 

2018-12 x64 ベース システム用 Windows 7 向けセキュリティ マンスリー品質ロールアップ (KB4471318)
2018年12月11日-KB4471318(毎月のロールアップ)
例によって「この更新プログラムを適用すると、一部のクライアントソフトウェア構成でネットワークインターフェイスコントローラが動作しなくなることがあります。これは、不足しているファイルoem .infに関連する問題が原因で発生します。正確な問題の構成は現在不明です。」、この問題は解決していません。

前月まで発生していた環境では、今回も発生が濃厚ですからドライバやネットワーク設定のバックアップを必ず取得しておいてくださいね。

 

2018-12 x64 用 Windows 7 および Server 2008 R2 の .NET Framework 3.5.1、4.5.2、4.6、4.6.1、4.6.2、4.7、4.7.1、4.7.2 用セキュリティおよび品質ロールアップ (KB4471987)
3.5.1、4.5.2、4.6、4.6.1、4.6.2、4.7、4.7.1、Windows 7 SP1 および Windows Server 2008 R2 SP1 (KB 4471987) 4.7.2 および.NET Framework のセキュリティおよび品質プログラムのロールアップ更新プログラム

 

悪意のあるソフトウェアの削除ツール x64 – 2018 年 12 月 (KB890830)
Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツールで流行している特定の悪質なソフトウェアを削除する

 

Win8.1系

ダウンロードリンク  
KB4471320

KB4471989

KB890830

 

2018-12 x64 ベース システム用 Windows 8.1 向けセキュリティ マンスリー品質ロールアップ (KB4471320)
2018年12月11日-KB4471320(毎月のロールアップ)
特に注意事項はありません。

 

2018-12 x64 用 Windows 8.1 および Server 2012 R2 の .NET Framework 3.5、4.5.2、4.6、4.6.1、4.6.2、4.7、4.7.1、4.7.2 用セキュリティおよび品質ロールアップ (KB4471989)
3.5、4.5.2、4.6、4.6.1、4.6.2、4.7、4.7.1、4.7.2 Windows 8.1、RT 8.1 および Server 2012 R2 (KB 4471989) および.NET Framework のセキュリティおよび品質プログラムのロールアップ更新プログラム

 

悪意のあるソフトウェアの削除ツール x64 – 2018 年 12 月 (KB890830)
Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツールで流行している特定の悪質なソフトウェアを削除する

 

Win10系

サービススタック更新プログラムについて
WinUpの検索時にロールアップ中の必要なものだけを導入する仕組みに使われるものです。最近特にWin10でWinUp時のトラブルのもとになっているようです。

今後の記事で、注意書きがなされないことも出てくると思いますが、このプログラムが最新でない場合ロールアップのダウンロードや導入時に次のような障害が発生する場合があります。

・WinUpの検索に非常に時間がかかる、いつまでも終わらない

・必要なプログラムが落ちてこない、逆に不要なものが落ちてくる

・KB適用に失敗する…など

基本的に手動更新(KB番号を元にスタンドアローンを自分で落としている場合)はサービススタック更新が落ちてきません。また、環境により自動更新でもうまく落ちてこない場合があるようです。

手動更新(KB番号を元にスタンドアローンを自分で落としている場合)の方と自動更新で導入に失敗するという方は、当月分のKB詳細ページ中の「その他の情報を確認し、必要条件などを満たしているかどうか、サービススタックの更新がないかどうか」を確認してくださいね。

KB詳細ページにはそれらの(ダウンロード)リンクやより詳しい情報のリンクなどが設置されています。

ダウンロードリンク
全Ver.共通
KB890830

 

1809
KB4471332

 

1803
KB4471324

1709
KB4471329

 

全Ver.共通
悪意のあるソフトウェアの削除ツール x64 – 2018 年 12 月 (KB890830)
Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツールで流行している特定の悪質なソフトウェアを削除する

 

1809
2018-12 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1809 の累積更新プログラム (KB4471332)
2018年12月11日-KB4471332(OSビルド17763.194)
最新のサービススタック更新プログラムKB4470788が必要です。「このアップデートの既知の問題」は特にないようです

 

1803
2018-12 x64 ベース システム用 Windows Server 2016 (1803) の累積更新プログラム (KB4471324)
2018年12月11日-KB4471324(OSビルド17134.471)
最新のサービススタック更新プログラムKB4477137が必要です。

改善と修正
このアップデートには品質改善が含まれています。このアップデートでは、新しいオペレーティングシステムの機能は導入されていません。主な変更点は次のとおりです。

特定のファイルを再生するときにWindows Media Playerでシークバーの使用を妨げる可能性のある問題に対処します。この問題は通常の再生には影響しません。

一部のユーザーに青色または黒色の画面が表示され、「システムスレッド例外が処理されません」というエラーコードが表示されることがある問題を解決しました。

ファイアウォールが間違って「不良」ステータスを返すため、デバイスが誤って準拠していないとマークされる原因となるMicrosoft Intuneの問題を解決しました。その結果、影響を受けるデバイスは条件付きアクセス遵守の承認を受けず、電子メールなどの企業リソースへのアクセスがブロックされる可能性があります。

一部のカスタムスタートメニューレイアウトが正しく表示されないことがある問題を解決しました。

Internet Explorer、Microsoft Scripting Engine、Windowsアプリケーションプラットフォームとフレームワーク、Microsoft Graphicsコンポーネント、Microsoft Edge、Windowsストレージとファイルシステム、Windows認証、Windowsワイヤレスネットワーク、Windowsカーネルのセキュリティ更新プログラム。

以前のアップデートをインストールした場合、このパッケージに含まれている新しいフィックスのみがダウンロードされ、デバイスにインストールされます。

解決されたセキュリティ脆弱性の詳細については、「セキュリティ更新プログラムガイド」を参照してください。

 

このアップデートの既知の問題
症状
8月の品質ロールアッププレビューまたは2018年9月11日の.NET Frameworkの更新プログラムをインストールすると、SqlConnectionのインスタンス化によって例外がスローされます。この問題の詳細については、Microsoft Knowledge Baseの次の記事を参照してください。

4470809 .NET Framework 4.6およびそれ以降のSqlConnectionインスタンス化の例外.2018年8月〜9月の.NET Frameworkの更新。

回避策
マイクロソフトは決議に取り組んでおり、今後のリリースで更新プログラムを提供する予定です。

 

症状
このアップデートをインストールした後、スタートメニューまたはタスクバーにWebリンクを固定できないユーザーもいます。

回避策
マイクロソフトは決議に取り組んでおり、今後のリリースで更新プログラムを提供する予定です。

 

1709
2018-12 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1709 の累積更新プログラム (KB4471329)
2018年12月11日-KB4471329(OSビルド16299.846)
最新のサービススタック更新プログラムKB4477136が必要です。

改善と修正
このアップデートには品質改善が含まれています。このアップデートでは、新しいオペレーティングシステムの機能は導入されていません。主な変更点は次のとおりです。

特定のファイルを再生するときにWindows Media Playerでシークバーの使用を妨げる可能性のある問題に対処します。この問題は通常の再生には影響しません。

Internet Explorer、Microsoft Scripting Engine、Windowsアプリケーションプラットフォームおよびフレームワーク、Microsoftグラフィックスコンポーネント、Microsoft Edge、Windowsカーネル、Windowsストレージおよびファイルシステム、Windowsワイヤレスネットワーク、およびWindows認証に対するセキュリティ更新プログラム

以前のアップデートをインストールした場合、このパッケージに含まれている新しいフィックスのみがダウンロードされ、デバイスにインストールされます。

解決されたセキュリティ脆弱性の詳細については、「セキュリティ更新プログラムガイド」を参照してください。

 

このアップデートの既知の問題
症状
8月の品質ロールアッププレビューまたは2018年9月11日の.NET Frameworkの更新プログラムをインストールすると、SqlConnectionのインスタンス化によって例外がスローされます。この問題の詳細については、Microsoft Knowledge Baseの次の記事を参照してください。

4470809 .NET Framework 4.6およびそれ以降のSqlConnectionインスタンス化の例外.2018年8月〜9月の.NET Frameworkの更新。

回避策
マイクロソフトは決議に取り組んでおり、今後のリリースで更新プログラムを提供する予定です。

 

 

 

0


人気ブログランキング

コメントを残す

CAPTCHA