【日記】SOS-Win8.1/10のナレーター機能・・・【2018/2/24】

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昨夜、お客さんからSOSコールが入りました。

 

どんなことかというと……

 

Win7/8.1/10にはナレーター機能というものが搭載されています。テキストのの文字・エラー・メッセージ・キーボードマウスの操作などを音声で読み上げる機能です。この機能に関するSOSコールでした…。

 

たぶん使用したことがある方は非常に少ないのではないかと思います。

 

ナレーターでテキストを読み上げる

 

この機能は、Win7から搭載されているのですが、「WIN8.1/10では非常に簡単に有効になる」ようになっていて、実はけっこう迷惑?な機能の一つです。(PCのスペックによっては動作も非常に重くなってしまいます…)

 

なぜ、そのようなことになるのかというと、「田(Winキー)+Enter」で機能が有効になってしまうため、Excelのセル中で文字を折り返す際「Alt+Enter」⇒「誤って隣の田+Enter」ということが起きてしまうからです。

 

全く意図せずに起動した場合、非常にウザったい機能です。どのぐらいウザったいかは、実際に試してみるとよくわかります。さらに、自分で使用したことがない方(ほとんどの方はそうだと思います)は、「ナレーター機能の終了(停止)がわからない」わけですから、非常に困ったというか恥ずかしい事態に陥ります。

 

試した後で「お客様にプレゼン中にナレーター機能が起動してしまった」、「会社で作業中にナレーター機能が起動してしまった」状態を想像してみるとよいかと思います…。

 

試してみるとお分かりになる「独特の音声」で延々とPCがしゃべくっちゃってくれることになります。

 

まぁ、職場でしたら音量を0にすると音は出なくなりますのでその場はしのげます。翻ってプレゼンの最中などで音声を切ることができない場合などにナレーター機能が起動しっぱなしになると「非常に悲惨な事態」になるのは必至です。

 

長々と前置きになってしまいましたが、ナレーター機能を停止するには「Ctrl+Alt+Escキーを押下」します。

 

場合によっては、PCを再起動するとまたナレーター機能が再度有効になってしまうという場合もあります。そのような場合は、Windows 8 / 8.1を起動すると、ナレーターが開始されてしまう場合の対処方法について教えてください。」を参考にしてくださいね。

 

 

今回の記事は以上です。

思いがけずにナレーター機能が起動して、停止できないとかなり恥ずかしい事態に陥ります。

あなたにそんな事態が降りかからないようお祈りします…。
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