【Windows Update】2019年12月の不具合情報など【Win7/8.1定例+臨時】

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この記事について

Windows7/8.1の月例更新をメインに各月の障害情報やその解決策を記事にしています。個人で運営しているブログですので限界はありますが「あなたの役に立つ情報」をお知らせできれば幸いです。

 

Win10はこちら⇒【Windows Update】2019年12月の更新・不具合情報【Windows 10】

・この記事は「 未確定情報・推定を含む記事 」です。

 

・2018年5月より、勤務場所と勤務時間の変更により定例更新日の配信KBに関する記事を早朝に掲載することが困難な場合が発生します午前中には記事を更新したいと考えていますのでご了承ください。

 

・2017/10からスクロールが長くならないように更新情報などは「Win個別記事」として提供し、このページは「Win個別記事」のリンク集となります。お手数ですが、詳細は各項目の記事リンクでご覧ください。

 

・あくまでも、手元のPCに配信されたKBをもとに記事化していますので、ネットフレームワークのKBのように環境により落ちてくるものが漏れてしまうケースがあります。また、PCによってはKBが落ちてこない場合もあるようです。

そのような場合もありますので心配な方は「 【WinUp個別】このブログで掲載されないKBを一括で調べる【2018/2/14】 」を参考に当月分のKBを一括検索してみてくださいね。

 

目次
ジャンルごとの最新情報

今月の全更新履歴

お知らせとWinUpの注意事項

 

対象 内容
キーワード Windows Update、不具合、月別、まとめ、7、8.1
最新の更新 2019/12/22…【WinUp個別】2019年12月の第1定例配信後(12/11~12/21朝)の不具合/障害情報【2019/12/21】2019/12/20…【WinUp個別】今月は無い模様・・・2019年12月のWin7/8.1第二定例日のKB配信【2019/12/20】

ジャンルごとの更新

配信されたKB

Web上の障害情報とその解決策

 

配信されたKB
2019/12/20…【WinUp個別】今月は無い模様・・・2019年12月のWin7/8.1第二定例日のKB配信【2019/12/20】

2019/12/11…【WinUp個別】2019年12月の第一定例日KB配信【2019/12/11】

2019/12/5…2019年12月分の記事を開始しました。

 

Web上の障害情報とその解決策
2019/12/22…【WinUp個別】2019年12月の第1定例配信後(12/11~12/21朝)の不具合/障害情報【2019/12/21】

 

今月の全更新履歴

2019/12/22…【WinUp個別】2019年12月の第1定例配信後(12/11~12/21朝)の不具合/障害情報【2019/12/21】

2019/12/20…【WinUp個別】今月は無い模様・・・2019年12月のWin7/8.1第二定例日のKB配信【2019/12/20】

2019/12/11…【WinUp個別】2019年12月の第一定例日KB配信【2019/12/11】

2019/12/5…2019年12月分の記事を開始しました。

 

お知らせとWinUpの注意事項

今月の定例配信は、Win7/8.1/10の第一定例日が12/12水曜日(米国時間:12/11)、Win7/8.1の第二定例が12/19水曜日 (米国時間:12/18)、Win10の第二定例が12/26水曜日 (米国時間:12/25)の予定です。

MSのWindows Update情報の検索ページを直接ご覧になる場合は【Win UP@2015/7~個別】Microsoft Update カタログ ページ【2015/8/21追加】を参考にしてくださいね。

 

重要
BSoD発生(起動不能)問題が修正できず、Win7において「SSE2非対応CPU」はサポート打ち切りになりました。

当該する方がWin7を使い続けるには、PCをSSE2対応のものに買い替えるか、Win7を仮想環境に展開することになります。

KB4284826以降のロールアップをすべて適用しないで使用しない・・・つまりKBを全く適用しないのでない限り、実質的にPCの買い替えしか選択肢がありません。

 

重要
Win7/8.1のPCは、第6世代Coreプロセッサー(Skylake)以降の構成ではKBの配信が制限される場合があります。

最新CPUでのWindows 7サポート打ち切りで、企業ユーザーは選択を迫られる

インテルの第6世代Coreプロセッサー(Skylake)搭載のPCで動作するWindows 7と8.1のサポートは、2017年7月17日以降に限定的になることが明らかになりました。さらに次世代のCPU『Kaby Lake』以降では、Windows 10のみがサポートOSになります。

注:記事中では7/17以降となっていますが、すでに始まっています。

・2016年7月より「Win7/8.1においても第二定例日のオプションがロールアップで提供」されました。このため個別のKBだけを排除することができませんので不具合発生時の対処が非常に困難です。特に業務用のPCでは、様子見が必須です。

今までの例ですと「古めで署名の怪しいドライバの周辺機器やソフト、CAD・会計ソフトなどで特殊なフォントが入っているもの、暗号化ドライブやPTM、指紋認証デバイス」などが起動しないなどの重大トラブルの原因になっていますので留意してください。

定例の注意事項【Win UP@2015/7~個別】一般的注意事項と復元ポイント自動生成の不都合など

・更新前の注意事項は【注意点】Windows Update前の設定など【2015年6月版】で確認してください。また、その中でWindows8/8.1起動時にセーフモードが起動オプションとして必ず表示されるようにする方法を紹介しています。Windows8/8.1を高速スタートアップ有効のままで使用したい方や、ASUSのM/Bを使用しているなどF8キーに起動時の機能が割り当てられている方は参考にしてみてくださいね。

最近Win8.1とWin10で(以前から指摘していたように)WinUp後に各種のドライバが不正になってしまう事例が発生するケースが散見されます。チップセットドライバなどに不都合が発生するとファイル消失やHDD丸ごとのぶっ飛び(OSが起動しなくなることも…)が発生しますので厳重注意です。

不具合事例記事
【確認必須】Windows10でファイルやフォルダが消えてしまう【解決策追加】

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デジタル署名などが不正になる・今まで使用できていたPC内部のパーツが使用できなくなるの不具合が突然発生する現象は以下が深く関係していると考えられます。

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ソフト・/アプリや周辺機器は、各OS対応でOSのVer.アップなどがあった場合に対応してくれる製品を使用する。対応がなくなったり、デジタル署名の更新が行われなくなる、もともと対応していないが旧OSから引き継いで使用していたので使用ができていた、などの場合に突然BSoD連発やソフトが使用できなくなるなどという事態になります。

理由1:(1、2ともコメントで教えていただいたものです)
デジタル署名がダメなのはMSが頻繁に仕様を変えるからです。

最初オーセンテックコードを策定した。
次に10からオーセンテックコードを廃止してevコードとした。2015.8以前の署名はオーセンテックコードでもとおるが以後はevのみ。そのevもドライバーは申請によるmsの代行署名方式になりました。
変え過ぎです。
古い署名も証明書の発行日付で許す、許さない。
証明書に付加した暗号方式で許す許さないと混乱しきっています。
これではジャミラさんの指摘する混乱が起きるわけです。

あとev署名も暗号方式がsha1からaesにかわつている

理由2:
ベアメタル インストール(クリーンインストールと考えてもOK) すると「今まで大丈夫だったものでもダメになる」場合があります

一応の仕組みとして古いOSからアップグレードした場合に「互換性を向上させる仕組みとして、自動的にデジタル署名の例外対象に登録する」というようなことを行っています(ブログ主注:新規インストールではこの仕組みが働かないため「アップグレード時は動作OKだったパーツが使用できなくなってしまう」ということです)

それでもダメな場合は、アップグレード時にアンインストールしてくださいというような警告が出ることになります。

なお、理由は不明ですが(たぶんsys.32などの更新やセキュリティー関連の更新などが原因?)クリーンインストールではなくても、WinUp後に突然障害が発生し始める事例が知られておりその場合の対策はありません

 

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