【日本人の心根】今一度見直したい…【日記】

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歳をとったということなのかもしれないが、最近自分がこの世でしでかしてきたことというのは何だったのかと考えることがある。

あらためてPHPの松下幸之助さんの言葉などを読み返し「人というものは、生かされているいる」というようなフレーズが妙に気にかかる。

きっと、健診で「肺に影がある」などといわれ、がたがたと検査などを受けさせられたからなのだろうとも思う。

そのうち、怠惰で不遜、自分勝手でわがまま、そんな日常に戻るのだと思う。

「不悪口」という言葉が妙に気にかかった。

「天知る、地知る、人知る」ということばや「お天道様が見ている」「ばちが当たる」という言葉が死語になった世界を漂っている自分がふがいなく感じる一か月を過ごした。

1959年生まれ、ほどなく還暦というのはこう云うことか…。

十善戒
出典:宗教法人 護國院 さんのHP-十善戒より

不殺生戒
仏教徒には守るべき戒めがあります。守らなくても罰はないのですが、悪業が積ります。
釈尊のときには、比丘(出家僧)の二百五十戒、比丘尼(出家尼)の三百七十五戒がありましたが、その要を十善戒にまとめたものです。
一番目は、「殺すべからず。」です。できるだけ殺意を持たないということです。心の中の殺意をも持たないということです。

不偸盗戒
次は、「盗むべからず。」他人の財産の事だけでなく、法律上では罪に問われないようなことも含みます。

不邪淫戒
男女の道を正すということです。
下等な動物にも劣る行いを改めて、道を守る忍耐力を尊ぶ事によってこそ、本能欲の尊さ、美しさが示されます。

不妄語戒
真理に反した嘘言の戒めです。
生活の中でそう心がけると、気楽に生きれます。
また、仏教について嘘を売る者を信じて、自分もその教えの一員となって、同じく曲説を語ることを戒める戒でもあります。

不綺語戒
表面を飾って、さまざまな言葉を巧みに操り、人に正しいものと信じさせる奇術のような、 うまい話は語ってはならないという意味です。
相手をほめて煽てるような言葉も慎んでください。

不悪口戒
人をことさら悪く言わない。批判や誹謗中傷も含みます。
自分の不満や不平は発散できますが、ただそれだけのことで心は乱れたままです。
つい言ってしまいがちですが、慎みましょう。

不両舌戒
相手によって話す内容を変えて、相手を惑わせたり、不仲にさせたりする言葉を慎むことです。
自分の立場を良くしたり、嫌いな相手を蹴落としたりするために、つい言ってしまいがちですが、人に迷惑をかけるのでやめましょう。

不慳貪戒
過度に欲しがらない。貪らないということです。
足るを知りましょう。

不瞋恚戒
怒らないということ。 ちょっとしたことで腹を立てて、いろいろと考えたり行動に移してはいけないということです。
日常に少し余裕をもって、ゆったりと生きましょう。

不邪見戒
間違ったものの見方をしないということです。自然法爾の真理以外の事を信じない。
また、自分は正しく賢いが、周りの人間はすべてバカだと思い込んでいる人がいますが、そうならないようにしたいものです。
そういう人は、人一倍恨み深く、それゆえに苦しんでのたうちまわっています。冷静に周りを見て、正しい判断をしたいものです。

体に良くない?もののほうがおいしかったり、少し悪いことのほうがスリルがあり面白いこと、Hなことも楽しいのは秘密…。

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