【ビデオカード】PCで4kモニタなどの高解像度モニタを使用する【注意点!!!】

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たとえばお持ちのPCで、このブログでも紹介したフィリップスの4Kモニタなどの「4Kサイズのモニタ」を使用したい場合は「映像出力端子」からどのような出力ができるのかが問題になります。

現在、「4Kモニタをフルに使い倒したい」という場合でHDCPコンテンツを視聴するにはHDMI2.0規格が必須です。そのため、別体ビデオカードでは、NVIDIA GeForce 9○○シリーズまたはRadeon R9 シリーズ以外の選択肢はない状況です。(購入前に必ず個別に確認してください。また、古いモニタ用のDVI端子は、あきらめるしか無いと思います。)

なお、よくわからないという方は、(スリムタイプでなければ)奥行きの短いPCケースにも搭載できますので次の製品を購入されるとよいかと思います。

具体的な必要条件例:
・使用したい解像度で出力ができるのかどうか。
デュアルリンクDVI、ディスプレイポート、HDMI2.0(1.4はお勧めしません。無印は不可)などの出力端子が必要です。

・10ビット以上(10.7億色)の表示ができるのかどうか。
ディスプレイポートやHDMI2.0が必要です。
BDの規格や写真/動画などを取り扱う場合のことを考えると発色数が8ビットにしか対応していないと「せっかく購入したモニタの性能を生かし切れ無い」という悲しいことになってしまいます。

Intel HDグラフィックス4600以降の方の場合、PCのメモリは最低限8GB以上搭載されているか。
この場合はPCのメモリからグラフィックス分のメモリを使用するため注意が必要です。

・ビデオカードのメモリは2GB以上搭載されているか。
動画の視聴だけではなく、「重いといわれているPCゲームタイトル」を遊ぶのでしたらメモリは4GB以上の方がよいでしょう。

・PCの設定やソフトはOKか。
4K/60fps映像でもぬるぬるサクサク動くHDMI 2.0サポート液晶ディスプレイ「Acer S277HKwmidpp」実機レビュー
・こちらの記事でも紹介されていますが、4K動画対応のプレーヤーソフトが必要になります。また、「ハードウエアアクセラレーションの設定やコーデック」がきちんと設定されていないと「映像のところどころに激しいコマ落ちが発生する」などということになってしまいます…。

参考:
HDMIの規格の解説:4Kコンテンツへの本格対応を果たしたHDMI2.0規格はどのように進化しているのか
ディスプレイポートの規格の解説:DisplayPort – Wikipedia

 

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