【劇的改善も・その3】ネットが遅いを完全解決・・・現状を調べる【シリーズ記事】

この記事を読むのに必要な時間は約 15 分です。

副題:見落としなし!!! 高速で快適なインターネット環境を手に入れるチェックポイントと改善手順

 

このシリーズ記事の目的

高速なはずのインターネット回線なのに速度が出ないという方も多いと思います。

このシリーズ記事では、私自身の体験を踏まえて「インターネット回線の速度が遅いという場合にできるだけ広い範囲のトラブルシューティング」見落としなしに手順を踏んで解決できることを目的としました。

なお、この記事では、自環境内でファイル共有ができない、プリンタが共有できないなどのトラブルは除外し、「あくまでインターネット(プラスプライベートネットワーク内の)速度の向上」に関する基本的な「チェックポイント・改善・解決」が手順通りに進めていくことで見落としなく完了できることを目標にしています。

 

もし、あなたが「この点も知りたい、これも記事に追加してほしい」などという場合、コメ欄で遠慮なくリクエストをしていただけると幸いです。

もちろん「こら、ここ間違えてるよ~」という指摘もとても助かります。

 

お願い
記事の構成上、チェック抜けを防止する目的(再確認)や、申し訳ないのですが整理しきれずに手順がダブっていいるケースがあります。

ご寛容の上、すでに済ませた手順は省略してチェックをお進めください。

PCのOSについてはWindowsとなります。macの方は同様の設定や操作などを各自試してくださいね。

また、スマホとPADについては提供されている最新版のOSにすることと、リセット系の対応しかないためほぼ割愛しています。

 

少々煩雑で長文の記事になってしまいますが、皆さんのお役に立てば幸いです。

 

対象 内容
キーワード インターネット、ネット、回線、光、ADSL、遅い、高速、低速

ルーター、ONU、LAN、無線、規格、回線事業者、プロバイダ

解決法、改善法、チェックポイント、乗り換え、新規契約

キャッシュバック、ポイント、解約違約金(補償/補填)

OS/ソフト/機材 Windows、ルーター・ONUほか無線関連機材
対象読者 インターネット速度が遅い、不安定など見落としなく解消したい方
最終更新日 2020/4/2初版

 

この記事の目次

この記事について

内容一覧

回線事業者やプロバイダの工事/障害情報など

規格のチェック

有線LANの速度チェック

無線LANの速度チェック

判定に従って次の記事に進む

次の記事:【劇的改善も・その4】ネットが遅いを完全解決・・・番外:無線LANだけが遅い場合【シリーズ記事】または【劇的改善も・その5】ネットが遅いを完全解決・・・基本のチェック【シリーズ記事】に進んでくださいね

 

 

 

内容一覧

項目 手順
回線事業者やプロバイダの工事/障害情報など 工事/障害情報の確認
規格のチェック 通信契約上の速度チェック。ONU、ルーター、配線、無線方式の規格チェック。マンションタイプの場合はVDSLなど方式のチェック。

自分の環境で、どのぐらいの速度が見込めるのかの判定をします。

有線LANの速度チェック 測定サイトなどで有線LANの速度を計測してみます。なお、測定の際は接続機器を一台にし、なるべく近い距離にもってきて計測します。

異常がなければ無線LANの速度測定へ、異常があれば「【劇的改善も・その5】ネットが遅いを完全解決・・・基本のチェック【シリーズ記事】」に進みます。

無線LANの速度チェック 有線LANの段階で異常がある場合はいったん保留にして飛ばします。

有線に異常がなく、無線LANだけが遅い場合は「【劇的改善も・その4】ネットが遅いを完全解決・・・番外:無線LANだけが遅い場合【シリーズ記事】」に進みます。

 

回線事業者やプロバイダの工事/障害情報など

特に突然遅くなった場合などでは、設備の増強/改修工事をしていたり障害が発生しているケースもあります。慌てないで必ず調べてみるようにしましょう。

代表的な業者の窓口を一部紹介しておきます。なお、目的により電話番号が細かく分かれている会社もあります。詳細は問い合わせ専用ページのリンク先で確認をお願いします。

例:auはプロバイダごとなどで分かれています。

 

代表的な業者の問い合わせ電話番号とHPのURL一覧Excel

 

規格のチェック

1)多戸数のマンションの場合:昔よくあったVDSL方式ですと速度が出ません、必ず建物管理主に確認しましょう。
参考:VDSL方式と光回線方式の違い!変更する方法とできないときの対処法は?(NUROさんのページとなります)

 

2)有線LAN・無線LANとも様々な規格があり、規格により望める上限速度の制限があります。使用している親機(終端装置や川下のルーター)・子機(PCやスマホの内臓を含む)により異なります。また、接続ケーブルにも規格があり古いLANケーブルでは100baseにしか対応していないケーブルもあり6e以上の規格をお勧めします。

少し古めのルーターなどでは、無線の規格が古いだけではなく、有線のスループットも100Mbgpsのものがありますので注意が必要です。

参考:
Wi-Fiがつながる通信規格

Wi-Fiが“10年ぶり”大進化――無線LANを変える3規格が一斉に登場

 

有線LANの速度チェック

回線がNTT系の場合は、かならず自分の契約と手元のONUの規格を確認します。どちらかの低い方の速度しか出ません。特に真っ白でスクエアに近い形状のルーター機能のない初期型の終端装置のままの方は、NTTに8000円の工事費を支払って終端装置と回線速度制限の解除を行ってもらわない限り100Mbps以上の速度が出ません。

実際には時間帯や曜日などによりアクセスが集中する時間帯の速度は低くなりますが、一度なるべく正確に計測しておくと目安になります。

速度を計測する際には、屋内の影響を排除するためにできる限りインターネット接続されている機器は1台、有線LAN接続(無線機器しかない場合は無線ルーターのそばで計測する)でやるようにしてくださいね。

なお、有線の計測で異常がある場合は、無線LANの計測はいったん保留して、【劇的改善も・その5】ネットが遅いを完全解決・・・基本のチェック【シリーズ記事】に進んでくださいね。無線LANの取り扱いはそのあとになります。

なお、複数台の機器の同時利用を考えると、有線LANの速度は安定して50Mbps(変動する低い部分の多くで20~30Mbps以上)程度は欲しいのかなと思います。それ以下ということでしたら、トラブルシューティングや機器の買い替えを検討してみてください。

 

1)実効速度を計測してみる。

単体のサーバからのダウンロード速度は、Windows OSのMSサーバーからのダウンロード速度を見てみるのが一番判断がつきやすいかと思います。

あらかじめ、タスクマネージャーを起動して、Windows 10 のダウンロードページから進んで、実際にISOをダウンロードして速度を見ます。ギガ光回線のipv4通常接続で40Mbps以上、仮想を含めたipv6接続で300Mbps以上の速度が出れば合格と考えてください。(振れ幅が大きく最低速度が低すぎて平均速度があまりにも低いケースを除きます。そのようなケースはまた別の障害となります)

 

 

2)速度計測サイトを利用して計測する。
普段の自分のPCが使えている速度に近い速度を計測するには「 SOKUDO.JPさんの計測 」ページ。(ここでも簡易計測はできます。高精度版はリンク先で利用してくださいね。)

自分の場合のスピードテストサイトでの計測です

 

NURO光サイトでの計測です。こちらは一つのサーバーではなく、利用している回線上で複数のサーバー同時接続で回線の能力の上限値に近い計測になります。

自分の場合のNUROサイトでの計測です

BNRさん(たぶん1台のサーバーでipv4だけを計測)

 

無線LANの速度チェック

無縁LAN接続の状態で、有線LANの速度チェックで紹介したサイトにて計測してみます。

無線LANの規格にもよりますが、700Mbps以上のスループットの親機と対応した端末(用アダプタ)を備えていても、電波状態がよくないと有線よりも遅い速度になることの方が多くなります。

なお、速度自体は、規格にのっとった上限速度の40%以上が出ていれば問題はないと考えてよいかと思います。それ以上ということでしたら、機器の電波志向性・中継器などいろいろ詰めていくことになりますが「異常ではない」という判断になります。

動画視聴を考えると、実測20~30Mbps程度は欲しいところです。それ以下ということでしたら、トラブルシューティングや機器の買い替えを検討してみてください。

無線LANの規格による差もありますが、ここ2年以内ぐらいに発売されたスマホを使用している場合は「Wi-Fiとスマホの通信を切り替えてみる」のが手っ取り早いです。

家のWi-Fiの方が遅いのでしたら、家の回線か設備がクソということになります。

 

有線LANの計測で異常がなく、無線LANの計測で異常が出た方は、【劇的改善も・その4】ネットが遅いを完全解決・・・番外:無線LANだけが遅い場合【シリーズ記事】に進んでくださいね。

 

現在接続中の無線規格を調べる

1)スマホやPADの場合は各機種の取説で方法を確認してください。ただし、親機側の規格速度が速度上限となります。(機器が11n/11acであっても、親機が11gである場合などは11gの速度しか出ません)

なお、iPhoneの場合は6以降はすべて11n/11ac規格となりますので、無線親機の直近でテストしてコンスタントに140Mbpsを越えているようでしたら11n/11acで接続されています。

 

2)Win10の場合
日本パソコンインストラクター養成協会さんの無線LANの状態を調べる方法を参考に調べてください。

 

3)Win8.1の場合
ぼくんちのTV別館さんの無線LANが11ac接続できているか確認する方法を参考に調べてください。

 

判定に従って次の記事に進む

次の記事:【劇的改善も・その4】ネットが遅いを完全解決・・・番外:無線LANだけが遅い場合【シリーズ記事】または【劇的改善も・その5】ネットが遅いを完全解決・・・基本のチェック【シリーズ記事】に進んでくださいね。

 


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